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「独りが好きと言いざるを得なかった」コラムエッセイ#5

人付き合いについて
悩んだことはあるだろうか
大抵の人はある、というか
ほぼ全員に当てはまるはず

僕は独りが好きだ
だけど、好きではない

話すのは好きだし
人の話を聞くのも好き

なにより

その人が何を好きで
どんな気持ちでそれをやっているのか
どうしてそれをやろうと思ったのか

そう言ったような
ルーツを聞いて回るのが好き

だから根本的には
人と関わったり
コミュニケーションを
とったりするのが好きなんだ

まず話すことで相手のことを知れる
そして自分のこともちょっと話せる

そういった行為は
自分の中でとても大切で
そして大事なことだとは思ってる

けれど

人とあまり関わりたくない

これは思考と感情に
大きな乖離がある

その理由は何点かあって

自分の発した言葉、態度で
相手を傷つけてしまうかもしれないこと

すでに出来上がっている
コミュニティーにはいっていけないこと

会話の中で頭の中が真っ白になること

いわゆる世間話が苦手なこと

いろいろあるんです。
これらの理由が
独りにならざるを得ないに繋がってくる

単に話すのが好き、
人が好きっていう事実はあるけど

それが人間関係、となると
また別なのかもしれない

本当に独りが好きな人と
独りにならざるを得なかった人がいるわけです

なので僕はきっと
後者になると思います

色んなことが面倒臭くなって
だったら独りでいよう、
だってそっちの方が楽だからさ

という思考です。
意外と共感していただける人が
いるんではないでしょうか

僕の場合、その寂しさを埋めるために
複数の趣味を持ち合わせてます

毎週のように飲み歩いて、
また月曜日から頑張ろう!
と言える仲間がいたらよかっただろうに

それと同じく、
恋愛においてもだいぶ
拗らせております
また別の記事で書くのでぜひ

話を戻すと
本来自分に合うべき人と
話を出来ていないのかもしれない

自分でも感じるのは
一生懸命打ち込んでるもの、
においての共通項は
かなりデカいものだと思っていて
僕に関しては音楽やギター、
そして諸々の機材が好きなので
それらについて盛り上がれるのは
今文字を書いていても
楽しいことなんだろうな、と。

なので文章を書き起こすことで
解決したような気がします

独りにならざるを得ない
という状況は好んで
その道に進む人に関しては
全くもって理解で気ない気がするが

僕のような人間は
自分とちゃんと話ができて
信頼関係のある人を
見つけていくのが
最善かもしれませんね

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