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「つづけるということ」コラムエッセイ #8

好きなことを続けるということは突き動かす何かしらの原動力が必要なだと感じる

人には理由があってそれを自ら選択し、継続していくということになる

継続していくにはきっとそれなりの時間と、お金と、根気やモチベーションといったものが必要だろう

そして達成したい目標を誰かに宣言したり結果を求めることが多いように感じる。

僕の中では実は、それらを感じることなく好きなことを続けるようにしている。

宣言するような目標を立ててしまうことそもそも萎えてしまうし、どんな結果がどうとかも正直気にならない。そのやり方は自分には合わない気がしている。

たしかに目標があればこれをこうしてああして、段取りを組みそこにどう立ち向かえばいいのかの指針が立つが、僕の場合、〇〇をする!と高らかに宣言し、継続出来たことが正直何もない。

誰にも宣言せず、自らと向き合ってのみ好きなことをやっていたいのだ。

それだからこそ続いてきた。続けられてきた。それは誰かに命令されたわけでもなく、やらされてきたわけでもなく、己が選択したもの、だから。

僕の場合は宣言したことによって、好きな物事に対し「やらなければならない」という気持ちが強く働いてしまう。逆にそういう状況でこそ継続して頑張れる人もいると思うけど。

なので好きな時にやって、好きなタイミングで次に何が必要なのかを考え、生み出していきたいのだ。

その事象に善し悪しはないはずなので、あくまでも自分のやり方に合う方法が続けることに対しての答えになる。

その人の状況によっては続けていくこと自体が容易ではないことは承知だ。けれどどうせ続けていくなら、僕はあえて楽な道を選びたい。理由はそのほう楽だからの一択。

好きなことくらい、いつだってフラットな気持ちで楽しみたいもんです。でもいくら好きなことでも躓くことはあるでしょう。

もしそんなことが起こりそうになったら、どうすればその状況を打破できるか自分なりの答えを出せばいいだけです。

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