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SDGs 12、つくる責任、つかう責任


SDGsの17の目標の、12番目、「つくる責任、つかう責任」について考えてみようと思います。 


現在、世界で生産されている食料のうち約3分の1にあたる13億トンもの食料が、毎年捨てられていると言われています。

日本でも毎年約620万トンもの食品ロスが発生していて、これは全国民が毎日お茶碗1杯分の食料を捨てていることになります。

食品ロスは単にもったいないというだけでなく、土地や水の無駄遣いや、ゴミ問題を通じて、環境破壊や気候変動にも繋がっています。

食品ロスだけでなく、燃料や水、森林といった資源の無駄遣いも環境破壊をもたらしています。

また、環境破壊や資源の枯渇の原因はつかう側だけでなく、過剰な生産などのつくる側にもあります。

持続可能な地球にするためにも。「エコ製品」「エコ消費」を心がけることはとても大事なことだと感じます。


金賢守(キムヒョンス)

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