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アイロンビーズ食べたことある?

私はあります。

この記事は大した内容ではありませんが、

過去にアイロンビーズを食べた時の思い出を語り、

もう一生食べないし、みんなも食べちゃいけませんと示すために書いておこうと思います。

よかったら最後までご覧ください。


アイロンビーズとは

そもそもアイロンビーズとは何?と思うかたのために説明させていただきます。

歴史は1960年のスウェーデンからなのですが、そこらを省いて

簡単に言うと、メイキングトイの1つです!


ビーズを並べてアイロンを上からかけると、隣同士のビーズでくっついて、形を残せるおもちゃ!

アイデア次第でどんな作品にもなる可能性があり、子供のおもちゃ売り場だけでなく、大人にむけて手芸屋さんなどでも売られています。


ちなみに私もこのアイロンビーズが大好きで、

実は今でもこのビーズを使用した作品を販売しております!

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アイロンビーズには複数ブランドがあって、

・パーラービーズ
・ハマビーズ
・フューズビーズ

主なブランドはこの3つです!

日本のおもちゃ屋さんでよくみかけるのはパーラービーズですね!

この基本の大きさのビーズでは、キーホルダーや、おままごとのアイテムにしたり、子供のためのビーズという感じがします。


私やハンドメイド作家さんがピアスやチャームなどに使っているものは、

このサイズより、すごく小さいナノビーズというものです。


私は、どちらの大きさのビーズもほぼ全色集めていつでも何か作れるように、用意してあります。

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おそろいのキーホルダーを作ったり、

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SHOWROOMのリスナーさんが課金アイテムを投げてくれた時に、

お礼にアイコンのキャラクターをコースターにしておうちにお届けなどもしています。


そんな大人の私でもおおはまりのアイロンビーズ、もちろん子供の時も大好きでした…。


子供の時家で一人遊び何して遊んでましたか?


例えば読書とか、お人形遊びとか、プラレールとかあげられると思います。

お家におもちゃがたくさんあるおうちと、必要最低限しかないおうちで全然変わってくるかもしれません。

私のおうちは、本とお絵描きとアイロンビーズ、この3点セットのみ!


アイロンビーズは、本来メイキングトイなので、作品を作るというおもちゃですが、

小さな頃は自分でアイロンを使わせてもらえなかったので、

ひたすら台座にビーズを並べて、箱に戻してを繰り返してました。


どんな色の組み合わせがかわいいかとか、とにかく手に取った色のものを適当に並べていくとか、いろんな楽しみ方をしましたが、

多分この経験が、カラーコーディネーターの資格の勉強をしてみようかなと思うような色とのふれあいだったのかもしれません。


こんな感じで小さい時の一人遊びの内容が

絶対大人になってからの趣味につながると思っているんですが、

みなさまは何して遊んで、大人になったいま何をするのが好きですか?


心当たりある何かがあるかもしれませんね!


まあともかく、そんな風に私はずっとアイロンビーズをして幼少期過ごしていたんです。

そんな中思ってしまった。


そうだ!アイロンビーズを食べてみよう


アイロンビーズの中には、キラキラしてるラメのものや、

暗闇で光る蓄光タイプのものもあり、

美味しそうに見えたんですね。


食べちゃだめって知ってる5歳でしたが、

多分大丈夫だろうと思ってしまいました。


よし!白のビーズと赤のラメを食べてみよう!


食感は弾力のあるグミのよう。

くちゃくちゃ噛めば、平べったくなっていきます。

味はまあプラスチックの味。

どちらかといえば白の方が美味しかったかな。

小さいので喉につっかかることもなく飲み込むことができました。


親にも言わず内緒で食べたアイロンビーズ。

意外にもお腹も痛くならず体への異常は感じられません。


「わぁ食べれた〜」という気の抜けた嬉しい感想を抱いたことを覚えています。


ちなみにこういった誤飲したものは、

そのままうんちに混じってでてくると言われていますが、

そんなこと5歳のときは知らないので、うんちの確認はしてません。


みなさん、じゃあ特に問題ないなら、自分も食べてみようとか考えてはいけません!


誤飲事故にお気をつけて


アイロンビーズの素材はポリエチレン。

そのままうんちに混じって出てくるとはいったものの、

胃への影響は皆無とはいえないです。


また私には3歳年下の弟がいましたが、

私の真似をして2歳がアイロンビーズを食べていたら

もしかしたら弟の方には影響があったかもしれません。


4歳5歳は、大人の言葉も通じるようになり、

「お腹が痛くなるから食べちゃダメよ」と言われたら本来は、

わかるのですが、

好奇心の前と食欲の前では、言いつけなんてどっか行ってしまいます。


怒られてもいいからどうしても食べてみたかった。ただそれだけ。


みなさまもそういうどうしてもやりたいことってあると思います。


てことは現在の子供達にも同じような好奇心がある可能性があります。


うちの子は言いつけを守るいい子だからと安心するのも素敵なのですが、

そんな言いつけを守るいい子でも時に好奇心に負けますので

お気をつけて下さい。


さらに、上の子供のおもちゃを、下の子が食べてしまうことはよくあります。

しゃべれる子が食べるのと、まだ言葉を話せない伝えられない子が食べるのとでは、また全然違います。

お腹が痛いという状況も伝えられずひたすら泣くだけで、何が起きたか親にはわからないことも起こりえます。


トイレットペーパーの芯の中に入るくらいの大きさのものや、

それよりもうちょい大きいものでも、

赤ちゃんは飲み込めてしまうので、

アイロンビーズのような小さいものだけじゃなく

ボタンや、指輪、ピアスなども気をつけてくださいね!


またアイロンビーズと似ているアクアビーズという、大人気の水でくっつくメイキングトイも、胃の中で溶けてうんちに混じって出てくると言われていますので、そちらもお気をつけて下さい!


緊急自体宣言が出て、GW中はいろんな商業施設やイベントがおやすみになってしまいました。

長いおやすみをおうち時間でまったり過ごす家族も多いと思いますし、

そんなとき、メイキングトイは何時間でも遊べるし

作品が残るので達成感にもつながり、

実際に遊ぶ家族もいると思いますので、注意喚起になればいいなとこの記事を書きました。


でもね!知識がついて、体に有害だって知ってても、

それでも5歳の私は食べていたと思います!

みなさまもそんな好奇心に負けて悪いことをしたこと絶対あるはずです!

そんな面白エピソードがあったらコメントお待ちしております!


ゔぃゔぁゴールデンウィーク!

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