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僕と睡眠の話 Part.6

少し思い出してきたことがある。これまで何度か寝るときに電気を消し忘れたことがある。煌々と蛍光灯が付く中でも眠れることは、それだけ寝付きがいいと考えるが反面、それだけ睡眠欲が溜まっていたとも捉えられる。眠気に抗えとはよく言うものの、健康に悪いことは確かである。かといって眠いときに寝るみたいな生活をすると他のことに手が付けられない。良い塩梅が欲しいものだ。さて本題に入っていこう。睡眠の話、第6回である。3代目のベッド事情を語っていこう。前回記事はこちらから読むことができる。

3代目のベッドの話


恐らく私の人生で初めて自分でベッドを買った瞬間である。子供の頃の二段ベッドや実家での暮らしは買ってもらった感覚なのだから。そして大学の寮は共用家具みたいな備え付けなので自分では手を出していない。そこから一人暮らしをすると初めて買う機会になった。新品で買うのは高いからとリサイクルショップを漁った。ベッドを買うときに初めに感じたのは、サイズだ。人間1人眠るのだから大きくて当然なのだが、家に運ぶ手間を考えるとフルサイズは大きすぎる。この時、もう簡易ベッドで良いんじゃないかとか、少し変わったことを言い出したのも覚えている。ちなみに結果は折り畳みベッドに落ち着いた。中古でも十分綺麗、使い物になると確信し購入。後日談としては引っ越しを手伝ってもらった友人の車(軽)には載せることができず普通車の後輩に依頼した。大学生あるあるみたいで良いではないか。これがもしフルサイズだった場合、配送料と行った別費用が発生する。安上がりなものだ。

それでも変わらないマットレス


折り畳みベッド自体にはクッションがついていた。お世辞にも快適とは言えないが、それだけでも十分寝ることができた。ただメッシュ生地なので違和感はある。そのときに重宝したのが1年目から使っている極薄マットレスだ。流石に2年使うとヘタってきたとは言え、まだまだ現役である。ベッド上に敷いて敷きパッドを使えばもう完成である。沖縄の気候の暑さから基本的に接触冷感のタイプを使用していた。快適に眠ることができるのはかなりありがたかった。枕元に携帯置き場はないといえ、カラーボックスを設置した。ああ、部屋が広いだけでできることが増えるのだなあと1ヶ月くらいずっと感心していた。あの頃に戻れるなら、もう1度同じ感覚を味わいたい。一人暮らし特有の、小さな騒音でもドキドキする感覚も新鮮だった。

今回はここまで


早いもので、この連載も6回目になったのだからそのうちマガジンを作ることにする。noteを始めた頃は連載物を考えていなかったのに、かなりの軌道修正といっても過言ではない。さて、今回はここまで。次回は折り畳みベッド編~次期世代まで書けると幸いだ。構成を考えながら今日のところは筆をおくことにしよう。

最後に(公開範囲とコメントに関して)

本記事の公開範囲は私のSNSを通して宣伝をしているが匿名でのもの、実名でのものの両方で公開をしている。これで黒歴史にはなるかもしれないが、いつかはこの2つの人格を融合し、使い分けようと考えているのでこの選択をした。その為、「〇〇の内面がこれだよ。」といういわゆる身バレは控えていただきたい。いつかはバレるだろうけど、その時までお互いの関係が上手く、調律が取れていることを祈る。問い合わせやコメント等に関しては本記事のコメントやクリエイターへの問い合わせ、またTwitterのDMにて随時受け付けている。

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