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タコスが恋しい
メキシコにはいろんなご飯があったね。
タマレスにトルタスにモーレに、、
とうもろこしづくしさ。
でもやっぱタコス一番食べたよね、安いし。
どこでもあるし、何より手軽でうまいうまいうまい!
ほんと安いところは一個8ペソ(当時60円くらい)とかで食べれちゃうのよ。
そいつを具材を変えつつ、いくつも注文するのだ。
そしてありったけのパクチーをかけ、ラディッシュを皿に盛って、サルサをかけ、ライムを絞ってガブッといくのだ。
豚肉はもちろん、鶏肉、きのこ、お店によっていろんな具材があるのも面白いし、そう、決まった味がないの。これがいいの。
作り手によって味も見た目も全然違うんよね。
馬鹿みたいにチェーン化されてないのがいいよね。
村から民族衣装で出稼ぎに来たであろうおばちゃんとかが市街に屋台を出して作ってたりするのだ。
オリジナリティあふれるタコスがそこらじゅうで食べられる。
人々は皆そんなおいしいタコスを食べながら立ち話を始める。
おばちゃんは黙々タコスを作っている。
自然な光景だ。
こんな自然な光景だが、なかなかこの国ではみられないね。
まず勝手に屋台出したら怒られるものね日本は笑
うどんの屋台ぐらいいっぱいあって欲しいものだね。
昔はあったのだろう。
別に丸亀製麺や、はなまるうどんやらを非難してるわけじゃないんだがね。
なんか、違うよね、やっぱり。
ソウルがないよね。
あ、私の故郷茨木市のうどん屋さん「たつみや」はソウルを感じられるうどん屋さんだぞ。
変に先進国になるとこういうのは無くなるものなのかね。
メキシコももっと先進国になったら例外じゃないのかね。
タコスは大手チェーン企業に独占されてしまうのかね!あーこわい!
小言はよして。
日本のタコスは何であんなに高いんですか?
やっぱり材料的なやつなんですかね?
あーメヒコのタコスたちが恋しい。
馬鹿喰いしたい。バックバク。。
タマレスも好きなのだ。
とうもろこしを蒸して作ったであろうモチモチの生地に味付けされたお肉などが包まれてる食べ物なのだが。
で、大体とうもろこしの葉に包まれて売られている。
これもやはり出稼ぎにきてる方々が出来立てほやほやのを売っていたりする。
「タマーレス!タマーレス!」とか言いながら売り歩いてたのはあれはアメリカだったか、、あれ美味しかったな。。
トルタスはでっかいサンドイッチみたいな感じ。
20ペソくらいだったか(160円くらい)。
これもやっぱ店というか、作る人によって色々違うんだな。
大体これ食っといたら腹は膨れるのだ。満足感大。
トップの写真はそんなトルタスを売っていたお姉ちゃんと。
あーー食いまくりたい!
健康的、安い、お菓子気分でさまざまな味が楽しめるメキシコの屋台料理は旅の醍醐味だったね。
街ごとに物色するのも楽しいのだ。
あそこのタコス美味いらしいぜつって。
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