浮浪するまんまる

1996年生まれ。京大農卒。新卒で入った会社を1年で退職し、WEBマーケティングや経営…

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1996年生まれ。京大農卒。新卒で入った会社を1年で退職し、WEBマーケティングや経営コンサルを経験。今はアルバイトしながら執筆しています。ヨーロッパワーホリに興味あり。お問い合わせはこちらまで circlemountain0717@gmail.com

最近の記事

アムステルダムからロンドンまで、夜行バスで移動しました🚌【ヨーロッパ・バックパッカー旅行】

こんにちは。浮遊するまんまるです。 ヨーロッパ旅行中、オランダのアムステルダムからイギリスのロンドンまで夜行バスで移動しました。 夜行バスで移動するネット記事が少なかったので、その様子を書いていきます。旅行の参考になれば幸いです。 *2024年6月末時点の情報です。最新の情報は各自でお確かめください。 なぜ夜行バスで行くことにしたのか?オランダからイギリスに移動するには、ユーロスター(日本でいう新幹線)に乗るのが一般的だと思います。 それでも私が夜行バスを選んだ理由は①

    • 路線バスで巡るコッツウォルズ🇬🇧イギリスの2泊3日旅 【レンタカーなし、タクシーなし、車なし、ツアーなし】

      こんにちは。浮遊するまんまるです。 先日まで、12日間のヨーロッパ旅行に出ていました。フランス、オランダ、イギリスを巡りました。 その中でも特に良かったのはイギリスのコッツウォルズ。美しい田舎の風景と、はちみつ色の石造りの家が並ぶ人気のスポットです。 しかし、コッツウォルズの難点は交通機関が発達していないこと。 結論、路線バスと徒歩のみでコッツウォルズを旅行することは可能です。しかし、気力と体力と忍耐力が必要です笑。 コッツウォルズを個人で、しかも車なしで旅行するネット

      • ICL手術を受けて半年が経ちました (新宿近視クリニック)

        こんにちは。浮遊するまんまるです。 先日ヨーロッパ旅行から帰国しました。 カレンダーを振り返っていたら、新宿近視クリニックでICL手術を受けてちょうど半年が経つことに気づきました。区切りがいいので、手術から半年後の様子を記録しようと思います。 手術から半年後の様子手術の翌日にはこんなレビューを書いています。 この時は、光の周りに輪ができて夜景が神秘的な感じになるし、目に圧迫感を感じて変な感じがするし、目がいつも以上にショボショボするしで「本当に普通の状態に戻るのだろうか

        • メルカリで見つけた彼女-青年と乙女のものがたり-

          「メルカリを始めたら、彼女ができたんだ」 青年からこんな話を聞いたのは、新緑の若葉がまぶしい、とある日の昼下がり。 私は耳を疑った。 メルカリで彼女を見つけた?一体どうやって?まさかメルカリに出品されていたわけではないだろうし…。 そんな「風が吹けば桶屋が儲かる」みたいなことがあるのだろうか。 すっかり興味津々になった私は、青年に取材を申し出たところ、快くOKしてくれた。なんとその彼女も連れてきてくれるという。 これはメルカリで彼女を見つけた青年と、その彼女の物語であ

        アムステルダムからロンドンまで、夜行バスで移動しました🚌【ヨーロッパ・バックパッカー旅行】

          フランスに関わる、新しいバイト先での出会い

          音楽の良し悪しが分かるようになるには、どうしたらいいのでしょうか? 新しいバイト先で一緒になった人に聞いたら、 「とにかくたくさん聞くことね。味覚と一緒で、いろんなものを摂取しないと分からないのよ」 と言われて、なるほどなぁと思いました。 フランス音楽に関わる2週間の短期バイトをしています。 上の方は数十年前にふらっとフランス語を習い始め、今はピアノも習っているのだとか。 「やりたいことをやればいい。明日生きてる保証なんてない。」 「人に惹かれるのに年齢って関係なくない?

          フランスに関わる、新しいバイト先での出会い

          27歳彼氏ナシ、結婚相談所に相談してみたら、外国人の彼氏を作ろうという結論に至った。

          「稼ぐのは得意な人がやればいいのよ」 「そーだ、そーだ!」 そんな会話が職場でなされたその日、玉の輿に乗るぞと決意。 知り合いのMさんが結婚相談所をやっていると聞きつけ、さっそくオンライン相談してみました。 まったく、この行動力を仕事に活かせたらいいのに。 ———————————— 結婚相談所というとめっちゃ身構えてしまうのですが、Mさんは雑談を通して恋愛・人生相談に乗ってくれました。 キャリアコンサルタントの資格もお持ちだそうです。(私が相談すべきは恋愛よりキャリアで

          27歳彼氏ナシ、結婚相談所に相談してみたら、外国人の彼氏を作ろうという結論に至った。

          新宿近視クリニックでICL手術を受けてきました。人生で一番の恐怖体験。割引コード・クーポンあり。

          ついに眼鏡・コンタクトを卒業しました 2023年12月23日 ICL手術を受けてきました。 ICLとは眼内にコンタクトを入れる技術で、レーザーを当てて角膜の形を変えるレーシックとは異なるものです。 翌日時点ではまだ光が眩しくて、目がしばしばしますが、右目2.0、左目1.5の視力が出ています。 いやー、ついに眼鏡・コンタクト生活を卒業しました。道のりが長かった・・・ 手術の翌日なので本当はパソコンの画面を見るのは避けるべきなのですが、投稿が億劫になってしまいそうなので書

          新宿近視クリニックでICL手術を受けてきました。人生で一番の恐怖体験。割引コード・クーポンあり。

          【会社辞めます】 経営コンサルからまた無職に。今後やりたいことについて。

          経営コンサルの会社で働き始めて、12月1日で6ヶ月を迎えようとしています。そんな中、金曜日に社長から届いたメッセージ。 「なんか人生に悩んだらおれに直接相談してくれてもいいです。」 「色々な考え方があるが、おれは本気でもがいてる人は必ず人生よくなると信じてます。」 うわ、悩んでることバレてる・・・と思いつつ、 「結論から申し上げると、辞めさせていただこうと思っています。」 から始まる長文メッセージを打っている自分がいるのでした。 なぜその考えに至ったのかは、後日気持ちが

          【会社辞めます】 経営コンサルからまた無職に。今後やりたいことについて。

          【Premium】週末は、近代建築でティーパーティー

          早朝、郵便受けへと向かう。 爽やかな秋風が届いていたら、ああこの季節が来たかと思う。秋のティーパーティーに行かなくちゃ。 清らかな空気を切ってトレンチコートを羽織る。 小道をてくてく歩いていくと、製糸会社の迎賓館として使われていた洋館が現れる。 地元にこんなところがあったんだ。 重々しい扉を開けると、レースのドレスを着た女性が佇んでいそうな空気感に、思わず圧倒される。 寄木細工の床、大理石の飾り暖炉、格式高い調度品、各部屋で異なる照明器具、製糸会社らしい”糸”にちなんだ

          【Premium】週末は、近代建築でティーパーティー

          何気ない日常を書いても「変人」になってしまうのか、実験してみた

          以下は何の事件も起きなかった、名前のない日の記録である。 ひさびさに石ころを蹴りながら歩きました。靴が勢いよく地面に当たるたび、靴底が擦り減るな、と罪悪感を抱きました。私も大人になってしまったみたいです。何も気にせずに石を蹴っていたあの頃に戻りたい。 通勤では同じ道を二度歩かないのが私のポリシー。 Googleが導いてくれた通勤の最短ルートはとっくに制覇してしまったので、毎回大回りしています。 大通りにちんまり出ていたコーヒーの看板。足を踏み入れたことのない路地に入る

          何気ない日常を書いても「変人」になってしまうのか、実験してみた

          京大卒ニートが経営コンサルタントになってみた

          たまには仕事のことも投稿しようと思います。 プライベートであまり仕事の話をしないのですが、気が向いたので書いてみます。 今年の6月までは半年ほどニートをしており、海外に行ったり、とりとめのないことを書き連ねたりしておりました。 今は東京で経営コンサルタントとして働いてます。 なぜ仕事の話を避けるのかというと、毎朝起きるたびに「いつ会社辞めようかなぁ」と考えるし、そのくせ通勤電車の中でカタカタ作業してるし、会社着いてもしばらくやる気出ないんですけど、ペースが掴めてくるとブワ

          京大卒ニートが経営コンサルタントになってみた

          秋の夜長に🌝放浪したい人、放浪している人におすすめの本

          間違いなく今年の読書ベスト5に入る本「放浪記」林芙美子著。 自由奔放ながら、確かな語彙力に裏付けられた文章が読む人を惹きつける。都内OLの似たような毎日の繰り返しに、スパイスを与えてくれている。 ただの日記と一蹴すること勿れ。 明治生まれ、大正浪漫育ち、昭和レトロを生きた著者による、生活史の大記録なのだ。 彼女の放浪ぶりに微笑みながら、懐かしの時代風景を愛でられる、まさに珠玉の一冊である。 この本と私の馴れ初めを。 金峰山の山小屋に置いてあった本に、たまたま紹介されてい

          秋の夜長に🌝放浪したい人、放浪している人におすすめの本

          昭和レトロへの熱き想いを、生活の糧にしたい

          昭和レトロで飯を食っていきたいと思い、実行してきた。 これは悩める乙女の奮闘記である。 ①レトロ喫茶で勤務する いつか自分で喫茶店を開きたい。そう思った私はさっそく修行に入ることにした。 目をつけたのは家から自転車で40分ほどの喫茶店。2、3回しか行ったことがなかったが、カウンター奥に並べられたコーヒーカップと藤の椅子が気に入っていた。 いざバイトに入ると、お客さんの立場では気付かなかったことが判明。店主が極度の几帳面だったのだ。 「トーストに塗るバターが0.1g多い」

          昭和レトロへの熱き想いを、生活の糧にしたい

          悩んでること自体が将来のネタになりそうなので、noteに書き溜めています。現在キャリアブレイク中の26歳。打たれ弱さがどこかで活かせると信じています。

          悩んでること自体が将来のネタになりそうなので、noteに書き溜めています。現在キャリアブレイク中の26歳。打たれ弱さがどこかで活かせると信じています。

          京大卒26歳女のリアルの恋愛事情を書きつらねる

          恋愛依存体質の私。 誰かを好きになると、その人のことで頭がいっぱいになる。 何かを発言しようにも、必ず語尾に #私の好きぽ というハッシュタグが追加される。 そして周りからはウザがられるーーー というわけで知り合いは誰もみていないnoteに恋愛話をぶちまけます。 私の恋愛事情 現在パートナーはいない。 去年の12月に彼氏と別れ、空前絶後のモテ期が到来し、求愛者たちを日本に置いて海外に飛び出し、現在に至る。 第一候補の人がいるっちゃいるのだが、彼は人生最大の岐路に立たさ

          京大卒26歳女のリアルの恋愛事情を書きつらねる

          そうだ、京都に移住しよう

          京都に戻ろう。昨日まで思っていなかったことが頭に浮かびました。 なんという移り気。 転職の軸で「住む場所」は6番目くらいの優先順位だったのですが、急に1位にランクイン。なんじゃそりゃ。 秋の空のような心の持ち主なので、明日には変わっているかもしれません。 なのでこれは私の思いつきの覚書。 なぜ京都なのか 大学5年間+社会人1年の合計6年間、京都に住んでいました。 大学を選ぶとき、なぜか「京都の大学に行きたい」と思っていました。 いや、最初は国立大学で一人暮らしでき

          そうだ、京都に移住しよう