Maruyama Tomoko|放浪人

「見た目は真面目」ってよく言われます。2024/1 経営コンサルタントを辞めて起業予定…

Maruyama Tomoko|放浪人

「見た目は真面目」ってよく言われます。2024/1 経営コンサルタントを辞めて起業予定。京大農→食品メーカー→WEBマーケター→海外バックパッカー→経営コンサル→起業予定

最近の記事

クレームブリュレの表面を割った。クロワッサンを噛んだ時の音が気になった。

音楽の良し悪しが分かるようになるには、どうしたらいいのでしょうか? 新しいバイト先で一緒になった人に聞いたら、 「とにかくたくさん聞くことね。味覚と一緒で、いろんなものを摂取しないと分からないのよ」 と言われて、なるほどなぁと思いました。 フランス音楽に関わる2週間の短期バイトをしています。 上の方は数十年前にふらっとフランス語を習い始め、今はピアノも習っているのだとか。 「やりたいことをやればいい。明日生きてる保証なんてない。」 「人に惹かれるのに年齢って関係なくない?

    • 27歳彼氏ナシ、結婚相談所に相談してみたら、外国人の彼氏を作ろうという結論に至った。

      「稼ぐのは得意な人がやればいいのよ」 「そーだ、そーだ!」 そんな会話が職場でなされたその日、玉の輿に乗るぞと決意。 知り合いのMさんが結婚相談所をやっていると聞きつけ、さっそくオンライン相談してみました。 まったく、この行動力を仕事に活かせたらいいのに。 ———————————— 結婚相談所というとめっちゃ身構えてしまうのですが、Mさんは雑談を通して恋愛・人生相談に乗ってくれました。 キャリアコンサルタントの資格もお持ちだそうです。(私が相談すべきは恋愛よりキャリアで

      • 新宿近視クリニックでICL手術を受けてきました。人生で一番の恐怖体験。

        ついに眼鏡・コンタクトを卒業しました 2023年12月23日 ICL手術を受けてきました。 ICLとは眼内にコンタクトを入れる技術で、レーザーを当てて角膜の形を変えるレーシックとは異なるものです。 翌日時点ではまだ光が眩しくて、目がしばしばしますが、右目2.0、左目1.5の視力が出ています。 いやー、ついに眼鏡・コンタクト生活を卒業しました。道のりが長かった・・・ 翌日(これを書いた日)なので本当はパソコンの画面を見るのは避けるべきなのですが、投稿が億劫になってしま

        • 【会社辞めます】 経営コンサルからまた無職に。今後やりたいことについて。

          経営コンサルの会社で働き始めて、12月1日で6ヶ月を迎えようとしています。そんな中、金曜日に社長から届いたメッセージ。 「なんか人生に悩んだらおれに直接相談してくれてもいいです。」 「色々な考え方があるが、おれは本気でもがいてる人は必ず人生よくなると信じてます。」 うわ、悩んでることバレてる・・・と思いつつ、 「結論から申し上げると、辞めさせていただこうと思っています。」 から始まる長文メッセージを打っている自分がいるのでした。 なぜその考えに至ったのかは、後日気持ちが

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          【Premium】週末は、近代建築でティーパーティー

          早朝、郵便受けへと向かう。 爽やかな秋風が届いていたら、ああこの季節が来たかと思う。秋のティーパーティーに行かなくちゃ。 清らかな空気を切ってトレンチコートを羽織る。 小道をてくてく歩いていくと、製糸会社の迎賓館として使われていた洋館が現れる。 地元にこんなところがあったんだ。 重々しい扉を開けると、レースのドレスを着た女性が佇んでいそうな空気感に、思わず圧倒される。 寄木細工の床、大理石の飾り暖炉、格式高い調度品、各部屋で異なる照明器具、製糸会社らしい”糸”にちなんだ

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          何気ない日常を書いても「変人」になってしまうのか、実験してみた

          以下は何の事件も起きなかった、名前のない日の記録である。 ひさびさに石ころを蹴りながら歩きました。靴が勢いよく地面に当たるたび、靴底が擦り減るな、と罪悪感を抱きました。私も大人になってしまったみたいです。何も気にせずに石を蹴っていたあの頃に戻りたい。 通勤では同じ道を二度歩かないのが私のポリシー。 Googleが導いてくれた通勤の最短ルートはとっくに制覇してしまったので、毎回大回りしています。 大通りにちんまり出ていたコーヒーの看板。足を踏み入れたことのない路地に入る

          何気ない日常を書いても「変人」になってしまうのか、実験してみた

          京大卒ニートが経営コンサルタントになってみた

          たまには仕事のことも投稿しようと思います。 プライベートであまり仕事の話をしないのですが、気が向いたので書いてみます。 今年の6月までは半年ほどニートをしており、海外に行ったり、とりとめのないことを書き連ねたりしておりました。 今は東京で経営コンサルタントとして働いてます。 なぜ仕事の話を避けるのかというと、毎朝起きるたびに「いつ会社辞めようかなぁ」と考えるし、そのくせ通勤電車の中でカタカタ作業してるし、会社着いてもしばらくやる気出ないんですけど、ペースが掴めてくるとブワ

          京大卒ニートが経営コンサルタントになってみた

          秋の夜長に🌝放浪したい人、放浪している人におすすめの本

          間違いなく今年の読書ベスト5に入る本「放浪記」林芙美子著。 自由奔放ながら、確かな語彙力に裏付けられた文章が読む人を惹きつける。都内OLの似たような毎日の繰り返しに、スパイスを与えてくれている。 ただの日記と一蹴すること勿れ。 明治生まれ、大正浪漫育ち、昭和レトロを生きた著者による、生活史の大記録なのだ。 彼女の放浪ぶりに微笑みながら、懐かしの時代風景を愛でられる、まさに珠玉の一冊である。 この本と私の馴れ初めを。 金峰山の山小屋に置いてあった本に、たまたま紹介されてい

          秋の夜長に🌝放浪したい人、放浪している人におすすめの本

          昭和レトロへの熱き想いを、生活の糧にしたい

          昭和レトロで飯を食っていきたいと思い、実行してきた。 これは悩める乙女の奮闘記である。 ①レトロ喫茶で勤務する いつか自分で喫茶店を開きたい。そう思った私はさっそく修行に入ることにした。 目をつけたのは家から自転車で40分ほどの喫茶店。2、3回しか行ったことがなかったが、カウンター奥に並べられたコーヒーカップと藤の椅子が気に入っていた。 いざバイトに入ると、お客さんの立場では気付かなかったことが判明。店主が極度の几帳面だったのだ。 「トーストに塗るバターが0.1g多い」

          昭和レトロへの熱き想いを、生活の糧にしたい

          悩んでること自体が将来のネタになりそうなので、noteに書き溜めています。現在キャリアブレイク中の26歳。打たれ弱さがどこかで活かせると信じています。

          悩んでること自体が将来のネタになりそうなので、noteに書き溜めています。現在キャリアブレイク中の26歳。打たれ弱さがどこかで活かせると信じています。

          京大卒26歳女のリアルの恋愛事情を書きつらねる

          恋愛依存体質の私。 誰かを好きになると、その人のことで頭がいっぱいになる。 何かを発言しようにも、必ず語尾に #私の好きぽ というハッシュタグが追加される。 そして周りからはウザがられるーーー というわけで知り合いは誰もみていないnoteに恋愛話をぶちまけます。 私の恋愛事情 現在パートナーはいない。 去年の12月に彼氏と別れ、空前絶後のモテ期が到来し、求愛者たちを日本に置いて海外に飛び出し、現在に至る。 第一候補の人がいるっちゃいるのだが、彼は人生最大の岐路に立たさ

          京大卒26歳女のリアルの恋愛事情を書きつらねる

          そうだ、京都に移住しよう

          京都に戻ろう。昨日まで思っていなかったことが頭に浮かびました。 なんという移り気。 転職の軸で「住む場所」は6番目くらいの優先順位だったのですが、急に1位にランクイン。なんじゃそりゃ。 秋の空のような心の持ち主なので、明日には変わっているかもしれません。 なのでこれは私の思いつきの覚書。 なぜ京都なのか 大学5年間+社会人1年の合計6年間、京都に住んでいました。 大学を選ぶとき、なぜか「京都の大学に行きたい」と思っていました。 いや、最初は国立大学で一人暮らしでき

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          高学歴なら転職に苦労しない、なんてことはなくて

          転職活動が遅々として進まぬ。 妹にアドバイスされ、人から向いてそうと言われた職業を書き出してみる。 ・外資系(日本企業の社風が合わないため) ・営業 ・雑誌の編集者 ・ライター ・医者 ・コンテンツディレクター ・大工 …etc てんでバラバラやないかい! 余計自分のことがわからなくなってきた。 外資系ってめっちゃ広いし、まずは職種から考えた方がいいのかしら。 将来的に時間、お金、場所の自由が欲しいと思っていて、そのために今何をすればいいのかがわからない。どういう経験

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          何も食べたくなかったけど、カレー味が救ってくれた

          〜消えた食欲、そこに現れたタキシードカレー様〜 朝5時に鳴り響くスマホのアラーム。 壁が薄いのに申し訳ない、と隣の住民に心の中で謝りつつ、アラームを止める。ネットニュースを一通り読んで、今日の天気を確認したあと、のそのそと這い出る。 朝はコップ1杯の水を飲んだらお腹いっぱいになる。 これでは脳が働かないからと、しゃもじ1杯分の玄米をなんとか口に含み、パソコン作業を開始する。最近の朝はこんな感じだ。 昼になっても私の食欲ちゃんはまだ寝ているようで、小分けのナッツ1袋を食べ

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          平日の真昼間にたぬきケーキ(もどき)を作ってみた

          こんにちは。テレワークでやる気を保つのに苦戦しています。 なんでこんなにやる気が出ないのか考えたら、一人で戦わないといけないから。 仲間と空間を共にするって大事なんだなぁと気づきました。 さて、前回たぬきケーキについて投稿しました。 たぬきケーキの可愛さについて語りましたが、実は食べたことがないんです。 ケーキ屋を見つけるとのぞいていますが、絶滅危惧種なだけあってなかなか見つかりません。 だったら作ってしまおうということで、平日の真昼間に動き出しました。なぜ平日なのかはご

          平日の真昼間にたぬきケーキ(もどき)を作ってみた

          たぬきケーキ

          たぬきケーキをご存知だろうか。 土台はバターケーキやスポンジ、ロールケーキなど店によって様々だ。そこにチョコがけして指で摘んで目周りの白い部分を作る。目をつければ完成だ。アーモンドで耳や尻尾がついていることもある。 なぜたぬきなのか。チョコレートが茶色だからたぬきにしたのか、たぬきケーキを作りたくてチョコをかけたのか。 真相は分からないが、昔は都市でも自然が多かったことを考えると、たぬきの存在が身近だったのは間違いない。 たぬきケーキを応用すると、レモンケーキをきつねケ