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大学一年生が考える「探究主義」と「正解主義」2

こんにちは!私はプロジェクト究に参加する大学一年生のインターン生です。
このプロジェクトに参加して思ったこと、考えたことを大学一年生の視点から発信していきたいと思います!

今回の記事は、前回投稿した「大学一年生が考える『探究主義』と『正解主義』」の記事の続きで、「探究主義」についてもっと詳しく書いていこうと思います。まだご覧になられていない方はぜひこちらの記事からご覧ください。
大学一年生が考える「探究主義」と「正解主義」1|コンサル会社の社長と秘書とインターン生のつぶやき (note.com)

「探究主義」の秘める可能性

「探究主義」は前回の記事でも軽く説明したように、既存の枠組みにとらわれず、新しい知識や解決策を模索する姿勢を持っています。そのため、「探究主義」は多くの可能性を秘めているのです。その数ある可能性の中でも私が最も期待しているのが、持続的な成長とイノベーションの促進です。「探究主義」は終わりのない学びを追求する姿勢により、個人や組織は常に自己改善を図り、スキルや知識を更新し続けることで、競争力を保ち続けることができます。また、新しいアイデアや視点を追求することで、従来の問題解決方法を超えた斬新な解決策を生み出し、新たな価値を創出することで企業や社会に大きな影響を与えることが期待できます。

「探究主義」を基盤とした企業や社会への期待

「探究主義」には上記のような可能性があります。では、「探究主義」を基盤にした企業や社会とはどのようなものなのでしょうか?簡単にいうと、それは日々成長する組織です。AIの出現により人間に求められる仕事が変わってきたように、現代社会は目まぐるしく変化しています。その中で、既存のものに対して疑問を抱き、改善しようと様々な解決策を投じて挑戦できる組織こそが「探究主義」を基盤にした企業や社会なのです。

「探究主義」の社会にするには?

・「正解主義」からの脱却

「探究主義」の社会にするには、常に世の中に対して疑問を持ち、よりよくするにはどうしたらいいのかを考え続ける癖をつけることが大切です。つまり、「正解主義」からの脱却がキーとなります。「正解主義」では失敗は悪とされますが、「探究主義」では失敗は成功へつながる一歩として重宝されます。成功した結果のみを評価するのではなく、挑戦したというプロセスを評価することでまた次の挑戦へとつなげることができます。

・好奇心を育む

日ごろから正解を探すのではなく、自分の考えや好奇心に正直になることも大切です。新しい視点やアイデアに対して興味を持ち、常に「なぜ」「どうして」と問いかける習慣をつけることで、「探究主義」へと移行していきます。そして、そのような人が増えることで、いづれ「探究主義」の社会へと変容することができるのではないでしょうか。

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