【2024年5月】おすすめ 書籍3選
こんにちは!
今回は、先月読んだ本の中から3冊紹介します。
どれもめちゃめちゃおもろいのでぜひ読んでみてください!
①こうして顧客は去っていく
著者:宮下 雄治
出版社:日本実業出版社
発売日:2024/2/16
ページ数:272ページ
概要:
感想:
タイトルがとても印象的ですよね。
特徴は、新規獲得ではなく、既存顧客の維持について書かれていること。
新規顧客獲得に重きを置きすぎた結果、ファンが定着しなかった企業の話や、ファン維持に成功している企業の話が書かれています。
実例が多く、ファンが多い企業の戦略が詳しくわかります。
②エンタメビジネス全史 「IP先進国ニッポン」の誕生と構造
著者:中山 敦雄
出版社:日経BP
発売日:2023/3/23
ページ数:304ページ
概要:
感想:
エンタメに興味がある人は絶対読むべき本です。
「興行」「映画」「音楽」「出版」「マンガ」「テレビ」「アニメ」「ゲーム」「スポーツ」の9つのジャンルにおけるエンタメビジネスの誕生と発展が細かく解説されています。
仕事でエンタメに関わらない方でも今あるビジネスの「なぜ」がよくわかります。
個人的に面白かったのは、なぜ「鬼滅の刃」のアニメはフジテレビとTOKYO MXの二局で同時期に放送できるのかという話です。
気になった方は是非読んでみてください。
③教養悪口本
著者:堀元 見
出版社:光文社
発売日:2021/12/21
ページ数:245ページ
概要:
感想:
悪口はつまらないから悪ではなく、つまらない悪口が悪なのだという考えを持つ筆者。
悪口も頭を使って、高尚な言葉を用いれば素敵な表現になることをコミカルに述べていきます。
どんな表現をいつ使えばいいのか、職場編、飲み会編など実際の場面で紹介。
著者の堀元見さんがnoteで人気を獲得し、書籍化された本です。気になる方はnoteの方も見てみてください。
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