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手記8123 徒然の日々、業もある日々」

「手記8123 徒然の日々、業もある日々」





 今日もこうして昼をむかえました。昼食はしていません。今、図書館で画集を観て美術の研究をしている感じです。僕は絵を描くのですが、今、悩みの時期で次の作品を描くための資料や昔のアーティストの作品を観ては自分の絵に取り込もうとしているのです。


 クリムトとシーレに関心があります。その影響下で描く絵もまたあるのです。それを今後、やっていこうと思います。いくつか絵の構想はあるので、そのイメージの具現をしようと考えています。


 私は展覧会に絵を出品する活動をしていまして、その展覧会の締め切りもあってその制作もすすめなくてはなりません。ちょっと適当でもいいかなと思いますが、いくらか低カロリーで描けるものがありますので、それを制作しようと思います。すでに、過去に制作したものを出品するのがいいとさえ思っています。今のメインの制作は大きな作品です。クリムトとシーレにインスパイヤされた感動を絵にしたいですね。今はその制作に集中したい感じです。


 恋はしているかと言うと、恋はしている。でも、それはなかなか叶うものでない。叶わなくていい。このギリギリの感情の高まりが心地よいだけなのだ。それが楽しみだし、微妙な関係がなかなか面白いのだ。別に僕はモテるタイプでない。隠キャと言うやつだがそれなりに楽しくやっているのが現状である。革命は恋の中でなく、絵画の中でやっていきたいですね。


 

 よく私は頭がいいとか言われることがあるが、それは外面から見た場合である。一つ口を出せば愚かなことも言うし、愛が無かったりする。そう言う意味で外面は良くても中身は業と愚かさと言う徳でいっぱいなのだ。いわゆる変態というもので一般受けしない神経をしているのが自分で自分を評するところです。中身を知ると案外、愚かであることだろう。


 

 私は成功しているらしい、それで満足するべきだと思います。その先の成功を求めて恨みを買うことがある。成功には嫉妬や妬み嫉みを生み出す。徐々に前進するのがいい。少しずつやっていけばいい。その裏では努力はたくさんして修養することだ。表に出ていない場所で懸命にやれば恨まれることもあまりない。


  

 行動していればお金もついてくる。なぜだかお金に困らない。だから、大きな目標を掲げ、制作に専念することだと思う。シャバの仕事もしっかりやってアートをやる。パートをしてアートをする感じです。もちろん収入は一般の会社員より少なく、低所得者ではありますが、なんとなくお金に困っていない。多分、妻子がいなく自分一人分と制作費を稼げばいいからだと思う。あと、将来に向けての備蓄もあまりしていないこともあるだろう。今が、その瞬間に生きている感じではあろう。よくいえば自由人、しかし、その正体はキリギリス的生活といってもいいと思います。





2023年3月21日

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