漫画家の藤本タツキ先生が描かれた作品『ルックバック』が映画化されました いろんな方に触れて頂きたい作品でしたので、感想を書かせて頂きます 作品紹介 自分の才能に …
正論を言われて笑っていられるほど、僕の心は強くないよ あなたの言葉は正しいかもしれないけど、今僕に言わなきゃいけないことですか 社会の発展は僕の身体を生きやすくし…
察して、なんて通じない 人の心はその人にしかわからない 無神経な人間 みんな無神経 僕のことが嫌い みんなのことも嫌い トラウマなんてどうだっていいんでしょ 知ってる …
4月24日 ヒーローなんていないこと、ずっと知っていた でも、そんなの辛いから、ずっと探し続けている 逃げ場なんてほんとはなかったのかも ずっと依存して いつの間にかそ…
3/28 目に映った全て桜が満開だった。どの枝につく花も、日の光を前面に受けるように美しく咲き誇っていた。 だがそれよりも、くるりひらりと向こうの角から地面を転がり舞…
あらすじ 水宮モモは自分は必要とされない世界と、周りが当たり前にできている生活、特に就職ができない自分に嫌気がさしていた。 そんな彼の前に唐突に現れた男が放…
三話 付いた場所は駅。次に着く電車に、『ケモノ』とやらがいるらしい。舞風と夏楽は隣の車両の入り口。昏は僕の隣にいる。亜瑠は駅の駐車場で待っているそうだ。夏楽さ…
二話 「日向さん、あれを持っていますか?」 「もちろんです!」 亜瑠さんから差し出されたのは、ネックレスのようなものだった。中心より左側に、青い宝石のようなもの…
一話 『厳正なる結果、誠に残念ではございますが、今回はご希望に添いかねる……』 『誠に残念ながら、今回は……』 『水宮様が今後より一層ご活躍されることをお祈りし…
戦争は強さなんかじゃない。誇りでもない。 勘違いするな みんな生きて、生きている このマスクをずっとつけている生活の中で、 今までで一番マスクがうっとうしくて、 今…
やっぱりビブリオ(2) 世の中には、大勢の前であるにもかかわらず、めちゃくちゃノロノロ話す人っていますよね。 えー、あー、う〜んと、まぁ、おー、えっと、そのぉ……
感想って言うよりビブリオ 立てていく間の緊張感。 間違って倒してしまったときのイライラと落ち込みと一緒に組み立てた仲間に土下座したくなるほどの申し訳なさ。 負…
定期考査のためにまとめたのですが,誰かのお役に立てたらなあと思い投稿しました。あくまでも自分のために書いたものですので雑な部分が多いです,ご了承ください。間違っ…
漫画家の藤本タツキ先生が描かれた作品『ルックバック』が映画化されました いろんな方に触れて頂きたい作品でしたので、感想を書かせて頂きます 作品紹介 自分の才能に 絶対の自信を持つ藤野と、 引きこもりの京本。 田舎町に住む2人の少女を引き合わせ、 結びつけたのは漫画に対するひたむきな思いだった。 月日は流れても、 背中を支えてくれたのは いつだってー。 唯一無二の筆致で放つ 青春長編読切。 藤本タツキ『ルックバック』背表紙より引用 映画のホ
正論を言われて笑っていられるほど、僕の心は強くないよ あなたの言葉は正しいかもしれないけど、今僕に言わなきゃいけないことですか 社会の発展は僕の身体を生きやすくしたけど、僕の心を生きづらくした 僕は今、虐待も受けて無くて、いじめにもあったこと無くて、食事に困ることも無くて、家もあって、趣味にお金を使えて、学校にも行けてる。だったら、苦しむっていけないことですか。泣くなんて贅沢ですか。 世界を見たら、自分の悩みなんてちっちゃく見えるだなんて言うけれど、小さい僕にとって、この抱え
察して、なんて通じない 人の心はその人にしかわからない 無神経な人間 みんな無神経 僕のことが嫌い みんなのことも嫌い トラウマなんてどうだっていいんでしょ 知ってる 自分が一番大事 来世は人間以外がいい 僕のいいところ ・絵が描けるとこ ・ ・ 思いつかない 自分の容姿が嫌い 性格が嫌い 自分のいいところを見つけましょう 自分のことを認めてあげましょう 貴方にはいいところがあって 認められるかもしれないけど 僕の鉛筆は動かないまま 今一緒に居て最高だと思う友達も きっとど
4月24日 ヒーローなんていないこと、ずっと知っていた でも、そんなの辛いから、ずっと探し続けている 逃げ場なんてほんとはなかったのかも ずっと依存して いつの間にかその相手は消えて ただふらふらとまっすぐに立てもしない自分がそこにいる 人が信用できない こわい 自分が居ていいのかもわからない 誰か僕を一番にして でもいなくなる勇気なんてないから、絵を描くために生きると決めて、今生きている いつか、あの日生きていてよかったと言えるように、僕は生きている 笑っていますか? 楽
3/28 目に映った全て桜が満開だった。どの枝につく花も、日の光を前面に受けるように美しく咲き誇っていた。 だがそれよりも、くるりひらりと向こうの角から地面を転がり舞ってきた花びらの方が、いと美しく輝いてみえた #みんなでつくる春アルバム
あらすじ 水宮モモは自分は必要とされない世界と、周りが当たり前にできている生活、特に就職ができない自分に嫌気がさしていた。 そんな彼の前に唐突に現れた男が放った『就職』という言葉に、不信感を忘れモモは飛びつく。 採用通知に書かれたビルでは喋ってはならない。会社の社長、また、自分と共に働く班員に、『サイレント』という会社の仕組み、仕事内容を教えてもらう。その仕事は、生き物を黄泉に送っていく謎の生物、『ケモノ』を捕らえる、もしくは倒すこと。 初出勤。先輩の班員は『ケモノ
三話 付いた場所は駅。次に着く電車に、『ケモノ』とやらがいるらしい。舞風と夏楽は隣の車両の入り口。昏は僕の隣にいる。亜瑠は駅の駐車場で待っているそうだ。夏楽さんが準備していた武器はどこにもなく、全員それぞれの私服で荷物は小さな鞄だけ。とても今から戦うような雰囲気ではなく、電車を待つ一般人にしか見えなかった。 『来たね』 つぶやくように昏がテレパシーを送ってくる。 キキィー 電車の扉が開き、僕らは足を踏み出す。誰もいない車内に、一瞬強風が通っていったように感じた。刹那、電
二話 「日向さん、あれを持っていますか?」 「もちろんです!」 亜瑠さんから差し出されたのは、ネックレスのようなものだった。中心より左側に、青い宝石のようなものが二つ付いている。 「それを首にかけて」 美智さんに言われるがままつけると、青い宝石の中に煙のようなものが生まれ、みるみる宝石が赤くなっていった。 「声を出してみてください」 「あー、あっ!?」 声が変わってる……!?いつも聞きづらいと言われたぼんやりとした声が、アナウンサーのようにはっきりと聞きやすい声になってい
一話 『厳正なる結果、誠に残念ではございますが、今回はご希望に添いかねる……』 『誠に残念ながら、今回は……』 『水宮様が今後より一層ご活躍されることをお祈りしております。』 誠に残念、誠に残念、誠に残念……。この文面を見るのは何度目のことか。いつまで経っても『残念』が消えない理由はわかっている。 僕は薄すぎる。 みんな何かしらの特技がある中で、僕だけはなにもない。どの参考書を読んでみても、答えは同じ。二十二歳。リーダー経験なし。学校の休み時間ではいつもぼーっとしてい
戦争は強さなんかじゃない。誇りでもない。 勘違いするな みんな生きて、生きている このマスクをずっとつけている生活の中で、 今までで一番マスクがうっとうしくて、 今までで一番マスクの存在に救われた映画。 マスクの救い 僕、めっちゃ運動音痴なんです。学校の授業でいちばん苦手なのは、三学期から始まる持久走の時間。グラウンド何周させるんだって、この授業になんの意味があるんだって思いながら毎年走ってて。 持久走ってとりあえずしんどいから、もうどこで呼吸するとかコントロールでき
やっぱりビブリオ(2) 世の中には、大勢の前であるにもかかわらず、めちゃくちゃノロノロ話す人っていますよね。 えー、あー、う〜んと、まぁ、おー、えっと、そのぉ…… こういった言葉で詰まったりごまかしたりする人の話って、なんだか聞く気が失せてしまって、眠たくなりませんか? そんなの、内容なんてかたほうの耳から入ってもそのまま反対側の耳から抜けていく、気づけば話が終わっていた、なんてことおきて当たり前ですよね。 そして、こんなことが多発するものといえば、どこのだれ、と
感想って言うよりビブリオ 立てていく間の緊張感。 間違って倒してしまったときのイライラと落ち込みと一緒に組み立てた仲間に土下座したくなるほどの申し訳なさ。 負の連鎖を止めてくれた人の神々しさ。 完成した瞬間の達成感。 倒すことを考えたときのなんかもったいない感。 カタカタと音を立てて崩れていく光景を見たときの爽快感。 傍から見ると地味すぎる光景の中で,人の感情が溢れていくあのゲームの中,皆さんもこんなことを感じたことはあるのではないでしょうか。 今回紹介する本は,恩
定期考査のためにまとめたのですが,誰かのお役に立てたらなあと思い投稿しました。あくまでも自分のために書いたものですので雑な部分が多いです,ご了承ください。間違った情報が無いようしっかり調べているつもりではありますが,詳しく知りたい方は自分でちゃんと調べてください!