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悪い面ばかり見ている頃は良い面が全然見えなくなる。そんな僕が変わったのは・・〜不登校だった僕のはなし〜

不登校だった頃

僕はいつも自分の悪いところ
ばかり目がいくようになっていた。

学校へ行けない自分
勉強できない自分
トイレばかり気にして
何もできない自分。

悪い面ばかり見ている頃は
自分の良い面が全然見えなくなる。

みんなが出来ることが僕にはできない

普通ではない。常識がない。
どんどん落ちていく。

普通に囚われ
常識に囚われていく

そんな僕が変わっていったのは

フリースクールのスタッフが何気なく言った
「新しいことは非常識なこと」という
言葉だった。

僕にとって衝撃だった。

何を言っているんだと「非常識なこと」を言って
・・・・と思ったが

心の中にストンって落ちる言葉だった。

しばらく経ち、時間が経つほど
気になり

その言葉について考えるようになった。

「新しいことは非常識なこと」ってなんだろう

確かに新しいことって今までにないこと

今までにないことは常識の中に普通の中にない。

新しいことを生み出すのは非常識な発想なんだ

どんどん僕の頭の中がクリアになり
なんだか嬉しくなったきた。

僕の中で悪いと思っていたものが
見る方向を変えれば良くなる。

僕の中の常識が崩れ、どんどん視野が広がって
いくように感じた。

そうしたら、少しずつ
自分の良い面に目が向くようになってきた。

僕だって大丈夫。

そして、良い面を作り出そうって
思えるようになったきた。


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