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卒業・中学3年生の今の時期・・・〜不登校だった僕のはなし〜

中学3年生、今の時期は

僕はフリースクールにいた。


表面上は通信制高校に入学する。


父の強引な選択で入学するが

すぐに辞めるつもりだった。


僕は学校の教室が怖かった。


二度とあんな気持ちになりたくなかった。


学校の教室に入り授業が始まると


心が布団圧縮袋のように


一瞬で締め付け追い詰められる不安と恐怖

襲いかかってくる。


必死に思考の中で逃げようと

考えないようにしようと思えば思うほど

逃げ道がなくなり、追い詰めらていく。


自分ではどうしようもなくなってしまう。



父や母にはあの感覚は

わかってもらえないだろう。


でも、フリースクールにはあの感覚を

味わった友達がたくさんいた。


言葉出さなくても肌で感じる。


僕には帰る場所がある。


理解してくれる人たちがいる。

そう思うと気持ちが少し楽になった。


通信制高校に入学すると

思っていたような空気ではなかった。


不安はあるけど

恐怖が少なくなっている。

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