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母が理由で学校に行かなかった訳ではない。〜不登校だった僕の話〜

学校・家・友達との世界
僕はいろんな世界に生きていて
いろんな顔を持っていた。

僕は学校の世界が合わなくなると
全ての世界が影響した。

僕が守ってきた世界が
変わっていく。

影響を避けようと
僕は学校を思い出すものを
無意識に避けていた。

でも周りの大人は学校に結びつけようと
見えない糸を張り巡らせている。

そんな時、母の気持ちが変わり見えない糸が
薄くなって消えていった。

僕は楽になり
ゆっくり休めるようになった。

不登校だった僕が次に動き出そうと
思うためには休養が必要だったんだ。

家で安心して休めるか休めないかは
母の気持ちや言動が大きかったと思うが

学校に行けなくなった理由は
母のせいでも育て方が悪い訳でもない。

ただ 僕が学校に合わなかっただけ。


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