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ワークライフミックスで仕事と家庭の最大化をハックルベリーで目指す!広報担当福田さんの場合

株式会社ハックルベリー
マーケティング 事業部 広報チーム リーダー
福田歩未

新卒で国内大手ASPを運用するIT広告会社に入社。
その後、出産-職場復帰を挟み、TVCMを変革するマーケティング会社を経て、ハックルベリーに入社する。
ダイレクトマーケティング、マスマーケティング双方の知見をSaaSを運営するハックルベリーでどう活かそうとしているのか?
子育てをしながらのキャリアをどう考えているのかをインタビューする。

新卒ではいった広告会社で順調に成長、ママと仕事の両立をも考え始める

私が就職活動をしたころは就職氷河期だったので、SPIやエントリーシートを数十社出すの当たり前、その段階で落ちまくるのも当たり前の時代でした。
第一志望のコスメ、ヘアケア業界は最終で落ち、就活の方向転換をし当時成長産業だった、ITデジタル広告企業に入社しました。
大手広告会社に入って5年ほど、国内大手ブランドをうけもち広告主営業を行っておりました。
就活時にいけなかったコスメ業界でしたが、社内で希望を出してコスメ中心の営業を行うことができ、結果としてやりたいことができたと思っています。
いくつかのブランド様を担当させていただいたのですが、なかでも国内最大手コスメ企業様には、すごくお世話になり、お客様に育ててもらえました。めちゃくちゃ厳しかったです笑
その当時は、アフィリエイト営業でしたので、毎月予算がリセットされる広告の厳しさも経験し、週1で本社に訪問し、アウトプットし続ける経験をしました。このときに、PDCAをガンガン回す経験が一社目でできたのは大きかったです
その後、マネジメントラインに移りリーダーを2年くらいやりました。案件をもつというよりは、チームマネジメントですね。
そして、産休-育休を挟み復帰し新規事業開発部にて、新規事業のPMを受け持ちました(進行管理、折衝等)、広告主営業以外のキャリアはここで初経験でしたね。
実は、ここでの新規事業がハックルベリーとの出会いのきっかけでした。

大きな転換期でしたね。
衝撃だったのが、自社だと2ヶ月位かかるシステム開発をつぎの週にやってのけちゃう等のスピード感で、圧倒されました
このときに、一社目は新卒で入社し大事に育ててもらったのですが、ここでもうちょっと規模の小さいスタートアップに、自分がガンガン働けるタイミングで行きたいなと思いはじめました。

業界をマス広告に変え、大きなキャリアチェンジで得たもの

それをきっかけに転職活動をはじめました。
新卒で入った会社は大好きだったので魅力的なところがなかったらそのままその会社に残ろうくらいの気持ちでしたが、いざ転職活動をはじめると、まだ仕事の知見を広げたいという気持ちが強く出てきて、結果として転職しました。
二社目になるその会社は、TVCMの変革を行っている会社で、ミッションはCS部隊の起ち上げでした。刈り取り型の広告から、継続をKPIとするCSもこれから伸びると思ったので決断しました。業種は変えて知見を広げようと思っての転職でしたが、結果として、業種だけじゃなく職種も両方変えることになりましたね笑
[ デジタル広告/営業→マス広告/CS]
今振り返ると、無鉄砲な転職だったかもとも思いますが、そこが刺激的な転職先で非常に良い経験をさせてもらいました。
上述の通り部署起ち上げ期だったので、会社の戦略や文化醸成に関わり、部署を横断した広い情報収集から、仮説をたて戦略実行に落とすことを学べました
クライアントもそれまでのアフィリエイトからマス広告になったので予算が大きくより上流から関われた経験も大きかったです。
その間も、前職で縁ができたハックルベリーの代表の安藤さんとは関わり続けていました。メンターみたいな感じでたまに相談に乗ってもらっていたのですが、転職して1年ほどたったあと、相談の延長線上で「うちにこないか?」とオファーをもらいました。
私自身も、もう一度転職するなら30代のうちにと思っていましたし、その後のライフプラン等を考えてたら、チャレンジするなら早い方がいいと思い、スピーディーに決断し転職をしました。

クライアントワークの集大成として、社内の情報発信/広報を職種に。また未経験でのチャレンジ笑

実際にハックルベリーにはいってみたら、思ったよりもカオスでした笑
ただ、その中で働いてみて、改めて私は、誰が働いているか、どう頑張っているか、という顔が見える中で、チームや事業を良くしていく、改善のPDCA回していくのが好きなんだと自覚しました。結果として、私にとってはいいカオスでしたし、やる気になっています。
仕事内容は、まずは自社プロダクトのマーケティングリーダーの代行から入り、現在はPR/広報にチャレンジしています。
PR/広報は未経験ですが、この部分を任せられるのは会社の戦略にかなり近いところですし、やりたかったことなので、やりがいを持って取り組めています。
前職の社長からも、マーケ/PRは経営に一番近いところだと学んでおりそう認識しています。重要ポジションなので未経験は言い訳になりませんし、部署内にマーケ経験豊富なメンバーも入ってきたので協力しながら価値を出していきたいです。
実はまた未経験職種へのチャレンジなんです笑、ただもうキャリアチェンジへの怖さはないですね。仕事の基本は営業のときに培った、情報を収集し、まとめ、アウトプットしていくということをコアに置いていて、情報収集の方法や、アウトプット規模や方法が違うだけなので。
キャリアチェンジはこわくない!これは転職で悩んでいるひとにも伝えたいことですね。

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ママワーカーから見たハックルベリー

30代になって思うのは、仕事を第一優先で動ける期間は思ったよりも短いということで。
30代になると、もちろん一概には言えませんがライフステージが変わったり
また体力もなくなってきたり笑(オールして仕事いくとかもう出来ない)
これは男女関わらず言えることですが、特に女性は子どもを持つことを選ぶなら、少なからず一度キャリアが止まってしまうことは、避けては通れません。
なので、仕事を第一優先に考えられる時にどれだけ働けるかが、その後のキャリアを左右するかなと改めて思います。
実際、私は20代のときのクライアントワークでめちゃくちゃ働いたので
仕事の足腰が鍛えられました。
また、「私このままずっと働き続けるな」と産休育休中に思いました。
コロナ化で外との関わり切れた時期でしたし、夫がバリバリ横で働いているのを側で見ていると、
「やっぱり私も働き続けたい!」と思ったんです。
では、どうしたら細く長くでも働き続けられるか、ということを念頭においてますね。
とは言いつつ、毎週仕事と育児でなんとか、本当にギリギリやってますし、
周りの30代の友人を見ても悩みは尽きないです。
ハックルベリーはフルフレックスとリモート(ハーフリモートも有)ですし、私の現状の仕事は、他の会社で行っていたクライアントワークではなく社内のことを社外に発信する仕事です。この仕事は、会社の戦略的なことに関われますし、育児をしながらなのである程度、自分でやるべきことや時間配分を決めて動ける業務は今の自分のワークスタイルにあっているなと思います。

あとは、ハックルベリーの企業としてのサイズ感がマッチしていますし、スタートアップですが、マーケットの中でポジションが明確に取れているので、PRでストア様に事例協力を依頼しても「ハックルベリーさんのおかげで助かってます」とか「CSの〇〇さんがすごく頑張ってくれている」と名指しで具体的な成果や関わりを褒めてもらえるのは、すごい嬉しいです。もっと打ち出していきたいですね。
また、世の中的にも、ワークライフバランスじゃなくワークライフミックスという言葉も出てきていますが、ハックルベリーはまさにそれです。
ワークライフミックスは、仕事もプライベートも両方の充実を目指し相乗効果を出していく取り組みだと私は解釈していますが、この会社は、仕事はバキバキやる人が多いのに、パパママもかなり多くて、その上で「自分がどういうふうに働いていくのが会社のためになるか」を考えて動いている人が多いので、自分が志向している働き方にマッチしています
仕事頑張るから家庭を犠牲とか、ママだから仕事犠牲に、とかしたくないですよね!それをしなくていいのは大きい。
その環境を用意し、ライフスタイルもある程度考慮して仕事を与えてくれるのも本当にありがたいです。

こんな人と働きたい!こんな人が向いている

ハックルベリーで働くうえでは、能力や経歴よりもスタンスがあっているかの方が大事だと思います。 お話しさせていただいたように、仕事もプライベートも両方頑張って、未経験職種も新しいミッションも頑張っていくぞ!という人が向くと思います。
あとは こーきくん も言ってましたが、まともなひとが多いのも特徴なのでまともな仕事人が向きますよね。ちゃんと働く人笑
ハックルベリーは、若手から上層部まで一貫して「まともにきっちり」というマインドがあり、そのマインドでちゃんと働く。そこがブレてないのがいいところと思ってます。
少しでも興味をもっていただきましたら、是非気軽にお話をききにきてください。

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