紹興酒おつまみ2 | 焼き茄子とトマトの皮蛋豆腐★★★★★
干杯！
先週に引き続き、紹興酒のおつまみを作ってみました。
▼前回はこちら
今回は、中華おつまみの定番でもある「皮蛋豆腐」を作りました！自分なりに、紹興酒に合うようアレンジしてみました。なかなかうまくいったんじゃないかなと思っております！
大雑把にいえば、カットして混ぜるだけなので非常にカンタンです。
皮蛋は、黄酒のおつまみとしてもっと脚光を浴びてもいいと思うのですがいかがでしょうか（2回目）（別に皮蛋の回し者ではありません）
皮蛋豆腐っていろんなスタイルがありますよね。
ただ、個人的な感想ですが、「皮蛋と豆腐」的な皮蛋豆腐って、嫌いではないけどなんだかもったいないなと思っていて。全体にもっと味が絡むような感じにできないかなと。
なので、今回は全ての具材を小さなサイコロ状にカットしてタレを合えるようなスタイルにしてみました。
食材は下記の通りです。
食材（1人分）
皮蛋 1個
ナス 1/3個
玉ねぎ 1/4個
トマト 1/4個
万能ネギ 適量
塩ピーナッツ 少量
▼タレ
醤油 大さじ2杯程度
黒酢 大さじ1杯程度
豆板醤 少々
生姜 少々
今回のポイント
茄子は焼きます。焼き茄子と皮蛋は意外と相性がいいのです！
トマトはなんとなく合いそうだなと思ったのと、もうひとつ理由があります。
今回、飲もうとしていた紹興酒が「関帝」という銘柄で、酸味がそれほど強くなくて、全体的にどっしりとヘビーな印象の風味だったのです。
なので、おつまみに酸味があった方がいいバランスになるかなと思い、トマトを加えてみました。タレも黒酢をちょっと強めに効かせるようにして。
※2022年11月30日追記
友人宅で作ったところ非常に評判がよかったです！
食感をさらに加えるため、ピーナッツのお菓子を砕いて入れました。食感を追加するのが目的なので、普通の素揚げピーナッツでよいと思います！
作り方
ナスと玉ねぎを輪切りして、表面に焼き色がつくまで焼く
ナス、トマト、玉ねぎ、皮蛋を小さなサイコロ状にカット
タレと具材を軽く混ぜる
万能ネギをぱらっとかけて完成！
紹興酒紹介
銘柄：関帝
産地：浙江省紹興市
原料：水、もち米、麦麹、カラメル
度数：17度
酒蔵：不明
輸入業者：日和商事
感想
ナスの柔らかな食感とクリーミーにとろける感じ。それと皮蛋がうまく合わさります。不思議と皮蛋独特の発酵臭が消えてます。
トマトや玉ねぎの甘みもいいアクセントに。食感があるものがもうひとつあってもいいのかな。ピーナッツ砕いて入れてみてもいいかもです。
紹興酒との相性は◎単独で飲むと重い関帝も、この皮蛋豆腐ならクイクイッと進みます。定番おつまみ仲間入り決定！
主に中国酒にまつわる活動に充てさせていただきます。具体的には中国酒関連のイベント開催費や中国酒の研究費、現地への旅費、YouTubeの制作費用などです。お力添えを頂けたら嬉しいです！干杯！