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アイデアを実現する最強の方法

新型コロナウイルスにより世界的に大きな転換が予想されます。
すでに日本では”新しい生活様式”により、ビジネスやライフスタイル、価値観にまで影響がでてきているかと思います。
議論や知恵を出し合う場面が増えていくと思いますが、そんな今こそぜひ活用していただきたいのが“アイデアソン”という手法です。より最適な方法で既存のものに捉われないアイデアを出し、具現化していくことは、仕事をする上でもさらに大切になっていくと考えています。

エイチタス代表の原亮は、日本で"アイデアソン"という言葉が表に出た当初からプログラムを全国へ展開し、その手法で10年以上、国内最大級のアイデアソン実績を挙げ続けています。

アイデアソンとは

アイデア(Idea)とマラソン(Marathon) を合わせた造語で、ハッカソンから日本独自で進化をした手法です。多様な主体が主体的に集まり、主体間の相互作用を通じて、課題解決に向けたアイデア創出や新たな商品・サービス・アイデアの創造を目指す共創の場。多様な参加者の知見を総動員することで、「ひらめき」を連鎖させ、画期的なイノベーションを生み出します。
また、ハッカソンの前にプロトタイプのアイデアを生み出す場として行うと効果的です。

ハッカソンとは

ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせた造語です。ハックとはシステムやソフトウエアを解析・改造するなど、物事をブラッシュアップしていく意味があります。
ハッカソンは短期間(主に1日~1週間)、チームを組んで、特定のテーマに対する試作品(プロトタイプ)を開発するプログラムになります。

アイデアソンもハッカソンも、分野を問わず、様々な世代、年代、性別、職種で構成されたグループで行うと、より幅広いアイデアを生み出す可能性を高めることができます。

『アイデアソン・ハッカソン運営ガイドブック』

過去開催したアイデアソン、ハッカソンを土台に作成した開催マニュアル『アイデアソン・ハッカソン運営ガイドブック』をご紹介します。アイデアソン・ハッカソンの進行に用いたものを一部編集し、共有用資料として公開しております。事前準備や当日の運営、確認事項リスト例や備品リストなど、アイデアを出し合う機会にご参考になりましたら幸いです。下記より登録等なしで無料ダウンロード可能です。
https://www.slideshare.net/htus-ltd/ss-172871046

さらに詳しい内容や、リクルート/ソニー/ヤフー/富士通/パイオニア/NTTドコモなどの事例は書籍『アイデアソン! アイデアを実現する最強の方法』もございます。amazonはこちらから

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当社ではアイデアソンの企画・運営を始め、以下のようなサポートも行っています。

◆保有する技術や知財を活用した新たな事業アイデアを創出
◆自治体や企業を始め、自治体×大手企業×事業者など協業による連携を促進してきた実績を元に、最適な社内外の人材によるチームでアイデア創出を行うことで、オープンイノベーションや当事者意識を持った事業開発をサポート
◆多彩な経験のあるメンター陣により、リアルタイムでアドバイスやサポートを受けながら事業アイデアの構築

など可能ですので、お気軽にご相談ください。
オンラインを活用したアレンジも状況に合わせてご用意いたします。
連絡先:info@htus.jp (担当:小澤)

また、オンラインセミナー「アイデア創出ファシリテーター養成講座」を2020年7月13日(月)から6回連続講座で開催いたします。
地域課題解決において新たなアイデア創出をコーディネートすることが求められています。今回の主な参加対象者は地域おこし協力隊、NPO職員等
地域課題を抱える方、地域課題についてアプローチをしている方となります。ぜひ下記詳細をご覧ください。


新たな時代を切り開く、よりよい次へのステップのお手伝いができましたら幸いです。


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