「僕らの行方は永遠に」について

みんなの明日への意気込みを見てると
泣けてきた。こんばんわ。

毎日毎日ニュースでは
大阪のライブハウスで感染者。
日に日に増えていく人数。

ライブハウスは危険な場所。って
今までと違う意味合いでレッテルを貼られてる。

みんなが言うように
インフルエンザの方がはるかにたくさんの方がかかってるし亡くなっている。
そして、満員電車の方が、マラソン大会の方が人は集まる。
お偉いさんたちは宴会をしている。

今の時代のライブハウスには
100人も集まる日も汗かいて暴れて密着みたいな日もそんなにない。とか。(悔しいけど)
あと若者は実はそんなにいない(笑)

それでもその50人にも満たないくらいの
音楽を愛する人たちが毎日何処かのライブハウスにはいてさ。

何を考えても、今は延期にした方が
誰も危険にさらさないで済む。のは、わかっている。
今までの私なら、確実に即延期している。
地震も台風も人一倍警戒していたし外にも出ないような人間。

なのに、いろんな気持ちがまとまらなくてさ。

危険を伴うってわかっているのに、どうしてか、
延期にしようと決断出来なかった。

ツイートもしましたが、
OSAKA RUIDOは徹底的に対策をしてくださってます。

・出演者の楽屋:アルコールスプレー、手洗い石鹸、うがい薬の設置

・お客様へ:アルコールスプレー設置、マスク着用ご協力など

・従業員:マスクの着用、手洗い

など万全の対策をしていただいておりますので、できる限りのマスク着用や、こまめな手洗いうがいを、来られるみなさんはまじでお願いします。

間違っても「体調悪いけど来ちゃった〜( ¨̮ )」だけはしないでください。本当によろしくお願いしますね。

ほんとは、、、
ほんとは、来る予定だった方が
1人でも来れなくなるんだったら
延期にしようと思ってた。

たっっっくさんの人が目撃してくれないと
この日を組んだ意味が薄まるから。
これは単なる誕生日前夜祭ではない。
みんなの未来をかけたイベントなんです。

でも実際は、やっぱり仕事上とか、体調とかで
来れなくなってしまった人が何人かいる。

なのに、やっぱり延期にしようって決めきれなかった。

それは、OSAKA RUIDOの店長やスタッフさん
出演してくれる3人、そして私のバンドメンバー

全員が辞める気なんてさらさら考えていなかったからかもしれない。

迷っているのは私だけだった。

ここまで一緒に駆け抜けてきた日々、
どこまでも特別な日にしようと
最後の最後まで全力を尽くしてくれている。

それなのに、もし延期にしてしまったら
私がこのイベントで作りたかった未来は
一生作れない気がする。むしろ壊れてしまう気がする。

「今じゃなくても」じゃない。

「今じゃないとダメ」な気がしました。

どんな未来が待ってるかはわからんけどね。
もしかしたら2週間後大バッシングを受けてるかもしれない。それは想像しただけでも怖い。
実際に今、先輩のバンドマンがその状況なわけで
可能性は計り知れないほどにある。

それから、たくさんの人が楽しみにしてた日を諦めて中止や延期にしてる中、申し訳ない気持ちもあるんだけれど、

私に出来ることは自分自身が予防することと
できる限りの対策と、日常を続ける事だと思いました。自分の日常も、あなたの日常も壊さないこと。

ありがたいことに
たくさんの方が、開催することも英断だと言ってくれてて
日常を続けて音楽を鳴らし続けてるライブハウスもミュージシャンもたくさんいます。

絶対大丈夫!とは言い切れないけど
そもそもこの世界に「絶対」はないし
ウイルスなんてなくても、私たちの明日に保証はない。

永遠はない。だから、私たちは永遠を探してる。

あなたの未来を作りたいから
私は3月4日のイベントを開催します。

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かっこわるいけど、
これが私の本当の言葉。

めちゃくちゃ言いにくいけど
めちゃくちゃに来て欲しいです。

どうしてもダメな人はダメで大丈夫。

矛盾してるけど、どっちも本当の気持ち。
でもやっぱり、ギリギリまでお待ちしてます。

※コロナウイルスの影響でご来場いただけなくなった方は払い戻しいたしますので、17時頃までにご連絡くださいませ!

取り置きの方でも、来れなくなった方は出来るだけご連絡ください!
そう言う方のためにも何か考えますので!








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