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頑張ってる人に「頑張れ」と言うのが良くないのと同じように、
辛い思いをしてる人に「大丈夫だよ、みんな同じ」というのも、かなり良くない。
もしかしたらその人は、人には言えない苦しみや病気を抱えているのかもしれない。
正直、当事者である分、誰よりも良き理解者になれると自負しているが、心が弱く共感性が高いため、リスキーなのも事実。
当事者が支援者になるために必要なものだと思うのは、
・自分を信じて前に進むこと
・同じ志を持つ仲間を見つけること
・ひとりでも良いから、支えてくれる人を見つけること
今考えてるのは、カテゴライズの用途と効果。
苦しんでいる人に、何らかの名称を与えて救われるのなら、それで良いと思うが、それに固執して、半ば強迫的に自分探しするのは
本末転倒。発達障がいを初めとする精神疾患は多様で、それぞれの症状の境目が曖昧。“生きづらい人”それで良いじゃないか。
あんまり発達障がいに拘るの辞めようかな。視野が狭くなるし、甘えが出てくる。
発達障がい支援をしたいと思うのは良いけど、私自身と発達障がいを結びつけることに固執するのは、やめよう。あくまで通過点。終着点じゃない。限界まで、頑張ってみよう。
となると、診断を受けるか迷うな。困った。