見出し画像

私は、HSS型HSPかも? だが、それが私の強み

HSS型HSPって聞いたことありますか❓

転職活動中に自己分析をしている際、たまたま見つけました。

HSS型HSPとは、新しい経験や強い刺激を求める性質(HSS)と、高い感受性を持つ性質(HSP)を併せ持つ人々のことです。
具体的な特徴は以下の通りです。

1.新しい経験や冒険を求める
HSS型HSPは、新しいことに挑戦したり、冒険を楽しんだりすることに対して強い興味を持ちます。
新しい経験を通じて刺激を得ることを好みます。

2.感受性が高い
一方で、HSPとしての感受性も高いため、周囲の環境や他人の感情に敏感に反応します。
このため、刺激を求める一方で、過度な刺激やストレスに対しても強く反応することがあります。

3.内向性と外向性のバランス
HSS型HSPは、内向的な面と外向的な面を併せ持つことが多いです。
新しい人々との交流や社交的な活動を楽しむ一方で、一人の時間や静かな環境でリフレッシュすることも重要です。

4.ストレスの管理が難しい
新しい刺激を求める一方で、感受性が高いため、ストレスを感じやすく、その管理が難しいことがあります。
過度な刺激を受けると、疲れやすくなったり、感情的に圧倒されることがあります。

5.創造性が高い
新しい経験を通じて多くのインスピレーションを得ることができ、その結果として創造的な活動においても優れた成果を上げることが多いです。


これを見た時、「めちゃくちゃ自分のことやん!俺のこと書いてるんちゃうん?」って思ってしまったほどです😅
本記事の読者の中にも、「え?俺やん!私やん!」って思った方がいるのではないでしょうか??

最近はADHDという言葉をよく聞きますが、ADHDと診断されることでスッキリしたり、心が楽になったりするという話もよく聞きます。
ただ、自分はそのように感じるタイプではありません。
もちろん、そのように感じる方を否定しているわけではないですが、枠組みに当てはめられることに対しては、なんとも言えない気持ちになりました。それでも心が救われた部分もあります❗️人それぞれですよね。

ちなみに、HSS型HSPはADHDとは異なり、病気ではなく気質とされています。
気質であれば、そもそも名前を付ける意味とは?と考えてしまいますね、、
単なるその人の性格ではないかとも思います。

自分がHSS型HSPっぽいと思った出来事

以下は、自分がHSS型HSPっぽいと感じた性格や出来事です
(上記の特徴と重複する部分もあります)。

  • 誰かと話している中で、相手の反応や顔色、目線、心中が気になり話が入ってこない

  • 一つのことに集中しすぎる。マルチタスクが苦手なので、突発的なタスクを振られると自分のペースが乱されてストレス

  • バーや居酒屋に一人で行っていろんな人と交流したいと思うが、勇気が出ない

  • 仕事中もプライベートでも、いろんなアイディアを考えがち

  • ドラマの展開を予想しがち

  • 他人と違うことをしたくなりがち

  • 初対面の時はよく喋れるけど、回数を重ねるうちに興味がなくなり、内向的になり、距離が遠くなる

  • 仕事中や勉強中の音楽や話し声が気になる

  • すぐに目に見える結果が出ないものに対して、継続力がない

  • 自分が納得するまで考えたり、調べ続けたりする。例えば、モニターや携帯、PCなどを購入する際に、どのメーカーのものがスペックがいいか、どこで買うのがより安いか、他に見落としている製品はないかなど

  • 一人で街コンによく行った

  • いろんなことに興味が散漫になり、「WORDPRESS、note、FX、競馬、Duolingo、書道」などいろいろ手を出しては、すぐ飽きたり続かなかったり

共感してくださった方いますか?
どんなことでも、自分の思いや考え、行動に共感してもらえるのは嬉しいことです笑

自分はこの気質を逆手にとって転職活動をしています❗️❗️

例えば、一つのことに集中しすぎる点や、自分のこだわりが強い点を探究力という強みに言い換えたり、弱みを「一つのことに集中しすぎるところ」として、その対策方法を話しています。
弱みは裏を返せば強みになるとも思います❗️

まとめ

自分自身は、世間で言う「HSS型HSP」の気質を持っているようです。
この気質に当てはまって心が救われるタイプと、そうじゃないタイプの人がいます。
「HSS型HSP」の気質は強みでもあります。
悲観的になる必要はありません。
この気質を活かせる場所が必ずあります。
やりたいことや人生を諦める必要はありません。


本記事を読んでいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?