国内初めてのDX推進の実験施設などのニュースの感想

マイナカード、自主返納が急増 5月以降、情報漏えい不安。記事内では、4月には20件程度だった自主返納数が、5月以降に急増して計318件になったと述べられているが、具体的な期間や数字が提示されていないため、どの程度の期間での増加を指しているのかは明確にはわからない。あと、自主返納の数が最も少なかった15市では、マイナンバーカード制度に対する信頼が比較的高いことが示唆されいるので、これらの市では、住民が個人情報保護に対する信頼を持ち、制度に積極的に参加している可能性がある。また、「マイナ混乱よそに、カード交付100%達成の離島 フェリー約7往復分のポイント付与が後押し」という記事もあり、実際にマイナカードを手に入れても使うかどうかわからないし、使うとしても稀であるという意見もある。

薬物密輸の共犯者募る「闇バイト」、新手口への対策強化へ…AIでサイバーパトロール。サイバー空間を利用した薬物密売や闇バイトなど、新たな技術や手口を悪用した薬物関連の犯罪が増加していることが指摘され、これに対して、AIを用いたサイバーパトロールやサイバー捜査の強化が提案されており、テクノロジーを活用した対策の重要性が示されているが、薬物関連の犯罪でもテクノロジーを活用したものが増えてくるので、強化するのは良いがどれほどの効果があるのか疑問。

ロボットホテル、沖縄で実験中 カフェは注文から配膳まで 24時間営業の無人キャッシュレス店も。今度はこのように接客や警備、配膳などをロボットが施設内で展開するホテルやお店が増えていく可能性はあるし、観光業のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進の実験施設は国内で初めてということだが、日本の企業は本来のデジタルトランスフォーメーション(DX)がどのようなものかじゅうぶんに理解しているのか疑問に感じた。

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