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HSPと目の前の現実

みなさん、こんにちは、hsp&です。
ご覧いただきありがとうございます。

今回は「HSPと目の前の現実」というテーマです。

1.かつて思い描いていた「理想」

私は中高生の頃、「かっこいい大人」になりたいと思っていました。
漠然とですが、やりたいことがやれて、自他ともに認める「すごい人」を思い浮かべていました。

大学生の頃には、社会に出ることも意識し始め、「バリキャリ」になるんだと意気込んでいました。
仕事が好きで生きがいで楽しくて、自分にしかできない仕事で活躍して誰からも「すごい!」と言われるような人が憧れでした。
逆に、毎朝満員電車で暗い顔をしながら出勤していくような大人には絶対になりたくない!と思っていました。
もちろんプライベートも全力で楽しむ!そんな人生を描いていました。

2.今目の前にある現実

私は6月からホテルのフロントスタッフとして働き始めようとしています。
フロントスタッフを選んだ理由には対「人」の仕事であることや自分の強みを活かせると思ったことなどがあります。

シフト制の働き方で、勤務時間も不規則で夜勤もあります。
正直なところ、給与も決して高くはなく、自分の代わりはたくさんいるし、珍しい仕事でもありません。
仕事をプライベートを両立できるのか不安でいっぱいです。

やりたい仕事だと思って選びましたが、いざ働くことが決まると「あれ?これでいいんだっけ?」とふとした時に感じることがあります。
かつて思い描いていた理想には近づけていないように思います。

3.理想と現実の狭間で

学生時代の自分が今の自分を見たらガッカリしたり絶望したりするのかもしれませんね。

周りを見ればキラキラしているように見えて羨ましい。
見栄を張って虚しくなる繰り返し。
誰かと比較しないなんてきっと無理で、程度と考え方の問題だと思っています。

きっと同じ場所で長くアルバイトを続けていたので、環境は変わったことでホームシックに似た感情になっているのかもしれません。
なんとも言い表せない感情がぐるぐるして涙が出てきそうになります。
一緒に働く人も違うし、職種も違う。
今までは体が勝手に動くくらい経験もあったのに今は何もわからない状態。
不安でいっぱいになってしまっているのだと思います。

理想と現実のギャップはきっと常に存在するもので、それに苦しんだり辛く思ったりしますよね。
ですが、ギャップがなければ現状に満足して成長や変化はないのかもしれません。ギャップを埋めようともがくから人生は「物語」に例えられているのでしょうか。

理想とは程遠い現実だとしても時間は止まらないし、理想が現実になるなんてドラマや漫画の世界かごくごく一部の人にしか訪れないし。
でも強く生きていかなくちゃいけなくて。
自分の人生を全うしたくて。
どうにか1日1日を自分なりに頑張って生きていきます。

4.最後に

今回は理想と現実について私なりの考えを綴ってみました。
勢いで書いたまま投稿したので、わかりづらい部分がありましたらごめんなさい。
ですが、たまには勢いに任せて頭の中にある考えを吐き出さないと心に良くないなとも思います。

次回も読んでいただけますと嬉しいです。



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