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【内観ワーク】好きな服装で自分らしさを知る3つの質問

こんにちは、マインドフルネスコーチのきよです!

このnoteでは他人の目を気にして、やりたいことが分からなくなってしまった人へ、自身の内側と向き合うことで自分らしさを取り戻すヒントを発信しています。

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今回は、自分らしさが分からなくなってしまった人に向けて、自分を知る簡単なワークをご紹介します。

こんな人はぜひ読んでください!

•自分らしさが分からない人
•他人の目を気にして自分らしさが出せない人
•周りがどう思ってるか気になる人
•自分の価値観を知りたい人


自分らしさを知るためには何が好きかを知ること!

なぜこのようにするかというと、自分らしさが分からない人は自分のことをよく知らない人だからです。

何が好きか、何をする時にワクワクするか、何を大切にするかが明確になっていれば、自分らしさって?になんて迷う必要がないんですよね。

なので、地道ではありますが、それらをひとつひとつ丁寧に知っていく必要があります。

というわけで、今日は自分らしさを知る質問の一つとして、「好きな服装」に答えてもらい、自分自身を深く知ってもらいます。

なぜ好きな服装で自分らしさが分かるの?

好きな服装って、誰かに縛られることなく自分を表現できるツールですよね。

つまり、好きな服装は自分らしさの象徴であり、あなたの個性です。

反対に、学校や会社に入れば規則に従って制服を着なければいけないので見た目はほぼ同じ。

当然ですが、自分らしさを服装で表すことを求められていないので、無個性に見えます。

ただ、普段は自由です。


ルールに縛られることなく好きな服装を自由に選択できますから、自分らしさを存分に発揮できる。

じゃあ、何を好み、どんなスタイルで自分を表現したいのか、普段の服装を振り返ることで自ずと自分らしさを知ることができます。

このあと自分らしさを知る簡単なワークを用意しているので、一緒にやってみましょう。


あなたの価値観にも気づけます。

【内観ワーク】自分らしさを知る3つの質問

まずは、紙とペンを用意してください。
準備ができたら、3つの質問にそれぞれ答えていきましょう。

私の例を挙げると分かりやすいと思うので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

  • 好きな服装は?

  • なぜその服を選びましたか?

  • どんな願望や価値観が見えますか?

好きな服装は?

いつも服を買う時、どんな服を選びますか?また、どんなアイテムを選びますか?


好きな服装と言われてもピンと来ない方は、クローゼットの中身を見てみましょう。どんな服が多いか一発で分かるはずです。

  • ニット製品

  • 白いTシャツ

  • リーバイスのデニム

  • 上はタイトなショート丈×下はボリューム

  • 上はボリューム×下はタイト

  • どこかにデザイン性のあるもの

  • Aライン

  • ハイウェスト

  • 一枚でオシャレなワンピ

このように、一つに絞らなくてもOK。ついつい買っちゃうものでも大丈夫です。

なぜその服を選びましたか?

好きな服装がざっと出たら、どんな理由で選んだかを考えてみましょう。

  • スタイルが良く見えるから

  • 体型をカバーしてくれるから

  • 身体のラインが綺麗に出るから

  • オシャレに見えるから

  • 珍しいデザインだから

  • 元気になる色だから

  • シワにならなそうだから

  • 着心地がいいから


どんな願望や価値観が見えますか?

  • スタイルをよく見せたい

  • オシャレになりたい

  • Tシャツとジーパンが似合う人になりたい

  • 個性を大事にしているんだな

  • 美意識があるんだな

  • いくらオシャレでも着心地も重視

  • 清潔感

価値観とは、あなたが大切にしたいと思っていることです。


私の場合、上下のバランスを気にしているところから、全体のバランスや美意識を大切にしているんだということが分かります。

流行に捉われずデザインや色で選ぶところだったり、人と被るのが好きじゃないところも自分らしさが見えます。

カナダの古着屋さんで
一目惚れしてしまったデニムコート




ブレない自分でいる為に

ここで、大切なことをお伝えします。
「自分で決めたものを大切にする」と決めて下さい。


なぜこのような話をするかというと、自分で決めたものを大切にできないといつまでも他人の意見に振り回されるからです。


大切にしていないとはどういうことかをお話します。


例えば、私は自分の選んだ服装が好きで、めちゃくちゃ自分らしいと思って着ているとします。


だけど、周りからよくこんな声を耳にしませんか?


「その年齢でその服装?」
「ちょっと派手なんじゃない?」
「なんか子供っぽいね」
「恥ずかしくないのかしら?」

実際に言われなかったとしても、こんな世間の声を聞いた途端どうでしょう?

「年齢にあってないかな…」
「やっぱり派手かな…」
「もっと大人っぽくしなきゃダメかな…」

こんなふうに、自分で決めたものを大切にしないと、自身の答えに疑問を持ちはじめ、他人の意見が正しいのではないかと思ってしまいませんか?

ここで私が言いたいのは、
「自分の決断を簡単に捨てないでください。」
ということです。

たかが、服選びで決断って思いましたか?
これは、大袈裟なことでもなんでもありません。

私は、こういう小さなことを一つ一つ大切にしていく人が、他人の目を気にせず本当に自分らしく生きれる人だと信じています。

自分らしく生きるということは、”誰になんと言われようがこれが私”を認め、決めたものを大切にする、つまり『自分軸』があることです。

だから、ブレない。


自分軸があれば他人にどう言われようが、ブレません。

例え一時的にブレたとしても、自分で決めたものを大切にしていれば、必ず自分軸に戻ってくることができます。


だからこそ、あなたには「自分らしさを大切にする」と決めて欲しい。
これを強く言いたいです。


どうしても他人の目が気になる場合

ワークをしてもなぜか自信が持てなかったり、どうしても他人の目を気にしてしまう場合があります。

それは、感情のブロックがあるからです。


感情のブロックとは、本当はこうしたいという感情に蓋をして、自ら制限をかけてしまうこと。

例えば、

  • 私なんかが

  • こう言ったら嫌われるかもしれない

  • これを言ったらどう思われるだろう

  • こうしてはいけない

  • こうすべきだ

このように、自分の行動を押さえてしまうようなことはありませんか?

実は、これらはあなたが作った思い込みです。

「いやいや、作った覚えなんてないんですけど。」
って思いませんでしたか?

私もそう思っていました。


というのも、自分でも気づかない無意識レベルで、過去の出来事から刷り込まれたものだからです。

例えば、生まれた時から他人の目を気にしてきた人って誰もいないですよね。

好きなものは、好き。
嫌いなものは、嫌い。

自分の思ったことを純粋に表現できたはずです。


ただ、それがいつしか制限をかけるようになってしまったということは、過去にそうせざるを得ない出来事があったからではないでしょうか。

なら、なぜ他人の目を気にしてしまうのか、こうしなければいけないと制限をかけてしまうのか、ここに向き合う必要があります。



「他人の目を気にせず、自分らしく生きたい。」
「今の自分を変えたい。」

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好きな服で自分らしさを知ろう!

今回は『好きな服装は何?』に答えると自分らしさに気づくお話をしましたが、いかがでしたか?

なぜそれを選んだのか、どんな価値観が見れるのかまで深ぼって質問することで、より自分を知ることができます。

自分の感情は意識しないと日常に流されていきますから、定期的に自分と向き合う時間を作るようにしてください。

最初はノートを買うところからで構いません。

次に机に向かう。
三度目でやっと一行書くでも全然OKです。

とにかく、自分らしさがわからないのは自分をよく知らないだけなので、意識して自分と向き合う時間さえ作っていけば、”自分”というものが見えてきます。

こういう地道なことをどれだけ愚直にできるかで、人生が変わってくるんですよね。

好きな服を着ることは、自分らしさを表現できるツールです。

誰かに迷惑をかけることは一切ありませんから、
あなたの好きな服を着て、自分らしさ全開でいこうじゃありませんか。


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