【リモートの働き方】オフィス環境のように集中できる環境を作る3つの習慣
リモートワークをスタートして3年経過….
リモートワークがスタートしてから3年以上経過しました。最初は勝手がわからなかったZOOM会議やリモートでの取引先や上長とのやりとりも慣れてきました。
社会人1年目の法務時代にOJTの先輩に「なんで電話とメールで仕事できるのに会社に毎日行かなければならないのでしょう?」と質問した回答は、「そういうものだから」いうものでしたが、今思うとやっぱり会社に必ずしも行かなくても仕事することは可能ということが証明されたなと感じます。
ただ、一方で出社して同僚や上司と同じ空間で仕事をすることのメリットとして思うのは、業務に集中できることとオンとオフを切り替えることができることです。
リモートワークという働き方が選択肢として入った今、在宅においても同じように業務に集中できる環境づくりとオンオフの切り替えをすることができれば問題ないと考えます。
今回は、自分がそのためにやっているとってもシンプルだけど、大切にしている習慣が3つあるのでまとめたいと思います。
寝巻きのまま仕事をしない、着替えて仕事をする
9時になったらパソコンの電源をオンにして勤怠報告をして、いざ仕事スタート!というところですが、寝巻きのまま仕事をしない、着替えて仕事をする、を徹底しています。
確かに、リモートの会議は画面オフでも問題ないし、髪を整えなくてもどんな格好でも誰かに見られるわけでもありません。
しかし、食事をして寝てリラックスする家の中で、リラックスモードと仕事モードを区別するためには、自分自身のオンオフを明確に切り替える必要があります。
自分自身を仕事モードに切り替えるためにかなり効果的でおすすめです。
掃除をする(トイレ掃除、風呂掃除、部屋掃除)
リモートワークをしてから気づいたことは、自分が掃除をしなかったら仕事部屋を含めて、快適な環境は手に入らないという当たり前の現実。。。
そのため、毎週月曜日はトイレ掃除、風呂掃除、部屋掃除を全部やる日、と決めて、それ以外はトイレ掃除、風呂掃除、部屋掃除のいずれかをしてからスタートするようにしています。
出社していたときは当たり前のように感じていて気づきませんでしたが、会社の経営陣が、快適に仕事ができるように、オフィス環境を整えてくれていたんだと気づくことができ、感謝の気持ちが生まれました。
たかが掃除ですが、されど掃除。
これからも継続します。
1時間ごとにアラームをかける
当たり前ですが、周りに人影や物音がしない環境なので、没頭していると時間の流れがわからないことが多いです。
場合によっては、会議の時間を少し過ぎてしまったことも・・・これはマズイと考え、いまは1時間ごとにアラームをかけるようにしています。
作業量によって設定時間の長短はありますが、アラームの仕組みを使って、1時間経ったら立ち上がって散歩するなどの習慣を取り入れています。
タイムマネジメントの能力を上げるトレーニングだと捉えて、日々過ごすととっても生産的で仕事が捗るので試してみてください。
まとめ
だれかが見ていても見てなくても、アナログでもリモートでも、事情状況に関わらず、自分自身を管理することで仕事に集中できる環境を作り出すことができます。
リモートワークは、誰にも管理されない状況だからこそ、自分で管理することで力をつける絶好のチャンスなので、これからも自分自身を鍛えるトレーニングを継続しようと思います。
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