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【可愛がられる自分になる】若手社会人が社内キーマンとの関係性作りにおいて大事にしたい3つのポイント

仕事上のキーマンとコミュニケーションがうまくいっているかどうかは、キャリアの発展や業務の進行において重要な要素だと感じます。そのため、社内キーマンとの関係性がうまく作れる人ほど比較的優位になることは火を見るよりも明らかだと思います。

振り返ってみると、今の若手社会人はコロナが流行した時期に大学生だった方が多いです。大学のサークル活動が自粛になり、授業もリモートになるなど、対人関係を構築する機会が激減した時期です。もしかしたら苦手意識を持っている方もいるのではないでしょうか。

そのような若手社会人にとって、何を大事に社内キーマンとのコミュニケーションをとればいいのかについて3つのポイントにまとめました。

言われたことはまずやってみる

とにかく一番大事なことは、言われたことはまずやってみる、ということです。

仕事をし始めたばかりの頃は、コミュニケーションというよりは最初は一方的な指示を受けることが多いかもしれません。

ただ言われたことだけやるのは面白く無いかもしれませんが、何事も最初はまず経験が一番。繰り返し、言われたことをまずやっていく中で、業務の輪郭が明確になっていくと思います。その最初の一歩として、まず言われたことはまずやってみる。ぜひ意識してみてください。

自分から関係性を構築する努力をする

次に大事なことは、自分から関係性を構築する努力をすることです。

もしかしたら、社内キーマンとの関係性を主体的に深めることに抵抗感がある方もいるかもしれません。効率性を求めてしまう気持ちもわかります。

しかし、仕事は、信頼関係がベースにあると思います。そして信頼関係のベースは相手のことを理解することにあります。そのため、目の前の人が何を大事にしている方で、どのような考え方を持っていて、どういう背景の方なのかを理解に努めることはとっても重要だと思います。

例えば、ランチタイムに月1回でもチームビルディングの機会として活用してみるのもいいかもしれません。

マメな情報共有(ポジティブもネガティブも)

最後に大事なことは、マメな情報共有をすることだと思います。しかも、ポジティブなことだけではなく、ネガティブな情報こそ早く共有することがとても肝要です。

仕事の進捗や人間関係のトラブル、自身の健康状態などなど話せることはオープンにマメに共有することで、上司とのコミュニケーションは格段にしやすくなると思います。

まとめ

自分の体験として、上記3つを意識することで、上司との仕事上のコミュニケーションを効果的に行うことができるようになりました。結果として、業務の効率性が向上し、キャリアの発展にもつながるはずです。意識してもらえるといいなと思います。

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