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【読む順番を工夫するだけ】読書が苦手だと思ってるけど、本当は読みたいと思っている若手社会人に試して欲しい読書術

読書したいなとは思っているけど、、、

早速ですが、最近読書していますか?

新卒社会人や2年目になったばかりの社会人時代の頃は、毎日、朝ベッドから飛び起きて、電車に乗って、会社のデスクにかじりつき、仕事が終わってヘトヘトになって、帰ってきてすぐにベッドにという生活でした。

上司からは読書した方がいいとは言われるものの、どこで読書タイムなんか取れるのか?と思っていました。

そんな自分も、現在は、1ヶ月最低5冊は読んでいて、社会人生活を通じて500冊以上は読んでいます。

結果を作っている人ほど読書家

社会人になって思うのは、結果を作っている人ほど読書家ということです。言葉や表現、知識、知恵があり、表現力も豊かで、努力家の人が多い印象です。実際に、会社で出世している先輩上司や、世の中で結果を作っている経営者の中に読書をしていない人はいないと言っても過言ではないと思います。

確かに、読んだ方がいいとは思うんだけど、そもそも、読書苦手だなぁと思っている若手社会人に向けて、読書のコツをまとめました。ぜひ、試して欲しいと思います。

結論から言うと、
本は最初から順に読まなくてもいい
です。

読書の順番を工夫してみる

今日は僕が実践している読書をする際のコツをまとめてみたいと思います。

そもそもどんな情報を得たいと思っているのかを考える

読書をするには理由があります。
欲しいなと思っている情報や答えが仮説として頭の中にあることが多いのではないかと思います。
そのため、自分がその本を読むことで得られる情報についてのアンテナを立てましょう。

目次を読んだ後はおわりにを読む

目次を読んだら、次に「おわりに」を読んでみてください。
作者が本を通じて伝えたいことを一言でまとめたものの集合体が目次で、その目次ごとに本を執筆した結果、さらにまとめて伝えたいということを「おわりに」に記載しているはずです。作者が一番伝えたいことを先に理解してしまいましょう。

目次を読んで気になるところをかいつまんで読む

目次を読んだら、気になるところがあると思います。そもそもその本を手に取ったのは、その本の分野に興味関心があることに間違いありません。
その中でも気になる内容に先に目を通してみましょう。
大好きなご馳走を後に残す派の方も、読書は先に楽しんだ方が理解が早いと思います。

最初に戻って一旦最後まで流し読み

ここまでくると、ある程度、著者が伝えたい大きな流れが頭の中に入ってきます。あとは流れに沿って読んでみてください。今までの最初から理解を深めていくパターンよりも早く読めると思います。

全部理解しようとしなくてOKです。
最後まで流し読みすることで、なにか一つでも身につけることができればいい、と気楽に読んでみてください。

必要に応じて再度気になるところを読む

読み終わったら、再度、気になるところを重点的に読んでみましょう。最後まで読んだ上で気になることは、きっと身につけると飛躍の糧になる内容だったり、気づき学びを得られると思います。

まとめ

なんでそんなに本を読むのが早いの?と言われることがよくあります。
自分としては、あまり気にしていなかったのですが、そういえば、、、と思い、振り返ると今回書いたような読み方をしていることに気がつき、Noteにまとめてみました。

本当は読んだ方がいいと思っているけど、ちょっと腰が重いな、と感じている方はぜひ、この読み方を試してみてください。少しでもお役に立てれば幸いです。

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