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挫折から成長へ 英語習得の旅

自己紹介


こんにちは、キャッツです。学校に勤務しながら、日々幸せな働き方を模索している40代の教師です。人生の折り返し地点に立ち、残りの人生を自分だけでなく、家族や仲間と共に歩み、真の幸せを追求したいと考えています。

読んでいただける方への思い

このnoteでは、私の経験を通じて、皆さんと共に成長していける場を作りたいと思っています。今日は「できなかった英語へのチャレンジ」というテーマでお話しします。

挫折経験


20年以上前、19歳の私は初めての海外、カナダへの短期留学で大きな挫折を経験しました。ホストファミリーと訪れたハンバーガーショップで、単純な注文さえできなかったのです。「ハンバーガーをください」という基本的な英語が通じず、恥ずかしさと悔しさで一杯になりました。

この経験は、私の心に深く刻まれました。帰国後、「次こそは」という思いで必死に英語を勉強しました。その努力が実を結び、大学卒業後にはオーストラリアのシドニーで1年間、英語と日本語教授法を学ぶ機会を得ました。

挫折克服へ

シドニーでの滞在中、あのカナダでの出来事を思い出し、再びハンバーガーショップに挑戦することにしました。今回はバーガーキング。緊張しながらも、スムーズに注文し、支払いまで完了。その瞬間の達成感は今でも鮮明に覚えています。

しかし、興味深いのは、この成功体験よりも、最初の失敗の方が強く記憩に残っていることです。人間の脳は、ネガティブな経験や感情をより強く記憶する傾向があるようです。でも、それは決して悪いことではありません。その「悔しさ」があったからこそ、必死で勉強し、成長できたのだと思います。

経験から学んだこと

この経験から学んだことは多岐にわたります:

  1. 失敗は成長の糧:最初の挫折が、その後の成長の原動力になりました。

  2. 継続の力:2年間の必死の努力が、確実に力をつけてくれました。

  3. チャレンジの大切さ:怖気づかずに再挑戦したことで、自信がつきました。

  4. 成功の相対性:大きな成功よりも、小さな挫折の方が印象に残ることがあります。

  5. 経験の蓄積:一つ一つの経験が、今の自分を形作っています。

私たち40代は、人生の折り返し地点に立っています。若い頃の挫折や失敗を、今どのように捉えていますか?それらの経験は、現在の自分にどのような影響を与えているでしょうか。

例えば、仕事面では、最初は上手くいかなかったプロジェクトや苦手だった業務があったかもしれません。しかし、努力を重ねることで、今では得意分野になっているのもあるのではないでしょうか。

また、人間関係においても同様です。若い頃は上手くコミュニケーションが取れなかった相手とも、経験を積むことで良好な関係を築けるようになったという経験はありませんか?

これらの経験は、すべて私たちを成長させる糧となっています。40代という年齢は、これまでの経験を活かしつつ、まだまだ新しいことにチャレンジできる、素晴らしい時期だと私は考えています。

皆さんにも、「1回目はできなかったけど、2回目は意外と簡単にできた」というエピソードがあるのではないでしょうか。仕事、趣味、人間関係...どんな小さなことでも構いません。それらの経験を、ぜひコメント欄で共有してください。

私たちの人生は、まだまだ可能性に溢れています。過去の挫折や失敗を恐れず、新しいことに挑戦し続ける勇気を持ちましょう。そして、その過程で感じる喜びや達成感を大切にしていきたいですね。

読者の皆様へ


最後に、皆さんへの問いかけです: 今、あなたが挑戦したいことは何ですか? それに向けて、明日から始められる小さな一歩は何でしょうか?

共に成長し、より豊かな人生を築いていけることを楽しみにしています。今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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