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不思議な山を登ってもうひとりの自分と向き合うゲームを遊んでいます
年末年始あたりから、Celeste(セレステ)というアクションゲームをプレイしています。めっちゃ面白いです!
ゲーム性・ストーリーの両面において、現代人向けにチューンされつくしてる。ストレスを感じる要素を排除したつくりになってる。
難易度が高めで、ストレスなく何度でもリトライできる仕様になっているため、進めることにとても達成感があります。気持ちいい!
(アクションが苦手な方はアシストモードを使えば難易度は下げられます)
操作性も良く、基本アクションも「ジャンプ・ダッシュ・崖つかまり」の3種類だけとシンプル。めんどくさいことがない。
ステージのビジュアルが、ストーリーとの関連や内面的な要素を感じさせてくれることもあります。
アクションがストーリーと一体となり、ゲームへの没入感を高めてくれます。
やっているうちにプレイヤーも、主人公・マデリンとともに、自己と向き合いながら険しい山を登っているような気分になってきます。BGMも良い。
さらにマデリンはSNSに自分の写真を上げても映えない側の人間だとこぼしたり、仕事についても悩みがあり、うつになったり、過去のトラウマやそのフラッシュバックに悩まされているという描写があります。
現代人が感情移入しやすい主人公像だと感じます。
Celeste(セレステ)はカナダのインディースタジオ・Matt Makes Gamesで作られたゲームで、日本だけでなく世界各国にて販売され、高く評価されています。
資本主義社会の歪みはもはや隠し切れず、世界中のあちこちで顕在化しているのかもしれませんね。
僕はSteamのセールでPC版を990円(定価は1980円)で買ったのですが、PS4版やSwitch版もあるようです。
いやー面白い。そしてあったかいゲームだ。
Celesteをクリアした。めちゃくちゃ面白かった。
— Haruki-UC(はるき・ユーシー) (@sora_haru_ki) January 8, 2020
主人公の女性が病んでてうつっぽかったり、トラウマの話が出てくるのがとくに好み。
ここからはクリア後の要素が果てしなく続いてる。アクション難度はさらに上がるらしい。フルコンプリートは無理そうだけど、もうすこしやってみようかな。 #Celeste pic.twitter.com/jK3wz9OSdc
クリア!
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