「泣くことを増やしましょう」といったら、驚くでしょうか?
泣くこと=悲しいときというネガティブなイメージを持っておられるかもしれません。確かに辛く悲しいときに自然に涙がでるということはありますが、逆に意識的に泣くことのよい側面が世の中で注目を浴びています。
新型コロナウイルスへの対応として、今までのようには外出しにくい状況もあるかもしれませんが、家で映画や小説、漫画を読んで涙活をしてみるのもいいかもしれません。
日々の生活の中で、素直に感情を出せる場面というのは、少ないのではないでしょうか?
泣くことはストレス解消にも有効といわれていますので、映画やドラマを見たり、本や漫画を読むなど、自分の取り入れやすい方法で、涙を流すというのもリフレッシュ法の1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。
ほっと岡山では、臨床心理士の野﨑詩織先生に相談員として来ていただいています。
「悩みや困りごとはあるけど、病院に行って相談するのはちょっと…」「こんな悩みを相談してもいいのだろうか…」など、相談内容は何でも構いません。おひとりで悩まずに、お気軽にご相談ください。