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エッセイ

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これまでのダメ人生について色々語っています。
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2021年4月の記事一覧

【不治の病】先延ばし癖を克服できない大人の末路

私には幼い頃から患っている不治の病がある。それは”先延ばし癖”である。 小学生時代は夏休…

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「人生はあっけない」と戦争を振り返ったおじいさんは言った。

人生をもっと面白くしよう。私はおじいさんの話を聞いたときにそう思った。 私は仕事柄、ご高…

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大人の幸せはちっぽけでいい

早く帰ってゲームがしたい。残業で帰ることができない私は腕時計をにらみながら遠い未来の悲し…

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歳を取ればみな一人ぼっち。お金よりも大切なもの

近い将来、人生100年時代が到来する。今生きている私たちのほとんどは100歳前後まで生きるかも…

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花盛りを過ぎた私たちはどう生きるべきか

今から2年前、104歳を迎えたおばあさんに「人生で一番幸せだったこと」について尋ねたことがあ…

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平日でも丁寧に生きれば幸せになれる

今日も今日とて疲れた。1時間の残業を終え、帰路につくと世の中はもうすぐ夜を迎えようとして…

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耳が聞こえなくなり、代わりに愛を聴いた。

私は22歳のとき、慣れないクラブに行き、慣れないノリ方で慣れない音楽を聞いていたら左耳が難聴になったことがある。ばかでかい音を短時間聞くことで内耳が傷つく”音響外傷”というもので、一時的に難聴になってしまったのだ。 一時的とはいったものの、中には元に戻らない例もある。私も耳鼻科で診断してもらったとき、「残念ながら完全に元には戻らないと思うよ」と言われ絶望した記憶がある。 そのころ、私はパニック障害も発症したてで、かなり精神が弱っていた。そこに追い打ちで耳が聞こえなくなった

人も桜のように咲くときに咲けたらいい

さむいさむいとぼやいていたら、世の中は知らぬ間に春になっていた。 道を歩けばそこらじゅう…

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月曜のソーシャルディスタンス

月曜らしい澄んだ朝だった。私は起き抜けに窓を開け、ひとつ深呼吸をする。かすかな草花の香り…

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「本で人生を変えたい」という幻想は実現するのか

私は本を読むのがあまり得意ではない。 仕事終わりの疲れ切った状態で感情を持たない文字たち…

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一人で好きに過ごすことの贅沢さについて

どうも。本当はぼっちになりたくなかった系のぼっちです。 私は昔から、一人きりでなにか行動…

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【女子禁制】年下の女の子に怒られると変な気持ちになるよね

どうも。ダメ人間なのにそれを忘れて前向きに生きていこうとしている逞しいゴキブリです。 今…

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