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noteの歩き方:この半年の私の足跡(noterさん達の紹介記事あり)

はじめに

もうじき note初投稿から丸6ヶ月、半年が経過します。
まだ半年とも思えるし、もう半年、とも思える期間。
毎日投稿してきたわけではありませんが
様々な人との出逢い、様々な思いがありました。

この半年を振り返りつつ、私なりに思ったことを記したいと思います。

noteを始めたばかりの方や、これからのんびり始めようと思いつつ、気後れしてしまっている方にとっても、
「こうしてマイペースに続けている人もいるんだな」
という参考になれば幸いです。

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note初投稿でいただいた沢山のスキ、そしてその後。

note初投稿はこんな記事でした。

noteを始めたことは夫しか知りません。
なので、まさにフォロー/フォロワー共に0(ゼロ)という状態からのスタートでした。

誰にも目に留まらないだろう。

そう思っていたら、スキを下さる方が次々と。

まさか、こんなにスキをいただくとは思ってもいませんでした。

がんばれー!
応援するよー!

もしかしたら、私の初投稿にいただいたスキは
そんな励ましや応援の感覚のスキかもしれない。そう思いました。

いや、今改めて振り返ると、私の初投稿を読まれた皆さんにとってはまさにそんな感覚だろうな、と思います。

というのも、この投稿を見てフォローしてくださった方はお二人ほど。

noteを続けていくうちにわかったことですが、わずかお二人ほどでも、本当にありがたいことなんですよね。

なぜなら、他に記事が存在しないのだから。
しかも、この時の私はプロフィールも、アイコン/ヘッダー画像もありませんでした。

やっと二週間ちょっと経ってからようやく プロフィール設定してアイコン、ヘッダーを今設定している形に。

この日まで、大まかなプロフィールも書かれておらず、アイコンもない正体不明の投稿にもかかわらず、スキをくださった皆さんには本当に感謝しています。

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noteを始めたての頃の思い

noteを始めたての頃は、思い付くままに日記のような感じで書いて投稿している状態でした。
時にはつぶやき、時にはちょっと長めにエセ・エッセイみたいなものも(笑)。

けれどそんな感じで、11日連続投稿した時に、ちょっと迷い?が出ました。


おいおい。これでいいのか?私。


こんなことが書きたかったのか?
この程度のことなら、
ホームページやっていた頃の【管理人日記】
(まだインターネット初期の頃で、SNSなんて存在していませんでした。)とか
それまで7年ほどやってきたSNSと
変わりないじゃない?

そんな思いがあったのです。
無理もありません。
その頃の記事はどれもスキをいただいたのは一桁ばかり。
PVも二桁ほど。

スキ/PV とは関係なく、なんだかただのWeb日記という感じで。
私自身も 【毎日更新する】ことだけにこだわっていたような気がします。

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その頃、奇しくもこんな記事を書いています。

わざわざ読んでもらえるほどの文章なのかな?
って思いが近いかもしれません。
こんな風に思ったのはnoteで初投稿してから初めてのことだったのでかなり戸惑っています。
もしかしたら、私が書くこと、書く内容、文章もだけれど
私自身に自信がないのかも。
というか少し失くしかけているのかも。

昨夜、眠れなくてnoteを徘徊(笑)していて
沢山素晴らしい文章を読んでしまったからかな。
有益な情報、知識を書けるわけでもない
私よりも文章力に長けた人は沢山いる
改めて実感して少し怖じ気づいているのかもしれません。

怖じ気づいてる、なんて書いてますけど
素晴らしい文章をお書きになるな、と思う方は今でも沢山いらっしゃいます。

そして、同じテーマや視点を持って書かれているものでも、私には書けないなと思うくらい、敵わないなって思う方も多いです。

でも、この当時(投稿一週間目ですね)に他の方の記事を沢山読むことを実践し始めたことは、私にとってとてもよかったと思っています。

他の方の記事を沢山読みはじめた頃から、私自身も
【もっとより内容をしっかりと書こう】と
思えるきっかけとなりました。

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noteの醍醐味は他の方の記事を読んでスキやコメントを送ること

今現在は毎日投稿しているわけではないので、
noteにおける頻度、割合でいえば

書くこと< 読むこと

未だに他の方の記事を読むことの方が多いです。
そして、読んでスキやコメントを送る。

読むことというのは、あらゆる意味で気付きや学びに繋がります。
記事のテーマや取り上げられているもの・ことについて 共感することもあれば、私は違う意見だけど
なるほど、そういう見方もあるのかという新たな発見もあります。

また、スキやコメントは、励みになり得ます。
私自身わずか半年でもnoteを続けてきて思うことですが。
初投稿からいきなりスキを30近くいただいても
嬉しい、というよりも 若干戸惑いがありました。

読んだ方は一体どんな気持ちだったのだろう?

そんな中、ポツポツとコメントをいただける機会に恵まれ、そんな時はとても励みになりました。

そういうことも理由の一つですが、純粋に書き手の方に感想を残したいという気持ちから、
これまでもちょこちょこコメントをしています。

ただ、noteさんの仕様で、コメントへのスキはともかく
他の方のコメントも、
記事の書き手さんだけでなく、コメントを書かれた皆さんへ通知が行くのですよね。

なので、コメントしたいな、と思ってもその時点でかなりのコメント数がある場合はどうしても躊躇してしまうのが正直なところです。。。

ですが、これからも、書き手であり読み手として
読むこと、スキやコメントを送ることは続けていきたいと思っています。

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皆さんにご紹介していただけるようになった

様々な記事を書いていく中で、嬉しかったことは
相互フォローしていただいている方々から、記事内で粋なご紹介をいただいたことでした。

まず、

☆たかしおさん。☆

たかしおさん 「珈琲と浪漫にワクワクする」
という記事で、私が敢えて【珈琲】と書いた記事に対して、たかしおさんなりの温かいエッセイに綴ってくださいました。

ライターのたかしおさん。

noteでも「書く/描く」お仕事に携わっている方は沢山いらっしゃいます。

お仕事のように本名で noteでエッセイ/コラムをお書きの方もいらっしゃいます。

たかしおさんが、たかしおさんとして書く世界。

気付きやなるほど、と思うことはこれまで沢山あります。

毎日エッセイを投稿される、たかしおさんが100本目のエッセイ。
おめでたいことに noteさんのおすすめに選ばれました。

とても温かい気持ちになりますよね。

そして、個人的に好きな記事のうちの一つ。

「青から赤へ」というエッセイは たかしおさんの人柄が溢れていて、個人的に好きな記事の一つです。

たかしおさん、いつもありがとうございます。
たかしおさんの記事を読んで書こうとして下書きになってる記事、いくつもあるので気長に待っていて下さいね。

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そして、

☆ちょむらんさん。☆

現在国語教師をされている ちょむらんさんが企画された
#心に残った国語の教科書
というイベント。

こちらに乗っかる形で書いた記事に
素敵なコメントをつけて紹介くださいました。


ちなみに当記事は、ちょむらんさんさん作のフリー素材(罫線)を使用させていただいております。

個人的な思いで、

「noteを半年続けられたら、ちょむらんさんの罫線を使わせていただこう。」

と思ってました。半年続けることができてよかった!!(笑)


ちょむらんさん、いつもありがとうございます。

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☆たけうちひろしさん。☆

以前、書いたサザンオールスターズ/桑田佳祐さんについての記事を紹介くださいました。
「希望の轍」を改めてお聴きになるきっかけとなったそうでとても嬉しかったです。

たけうちひろしさん 「桑田佳祐さん」

実は たけうちさん、この記事をお書きになる前に、私の記事をいくつも遡って読んで下さいました。

noteを続けてこられている方なら多少なりとも同じ思いかと思いますが

過去の記事を読んで下さる、スキを下さるというのはとても嬉しいことですよね。

そんな たけうちさん、noteさんのイベントに参加されたそうです。

たけうちさん、私がお世話になっている、とある方と この会でご一緒されたのです。
そのイベントがきっかけで、たけうちさんが私の記事を読んで下さるきっかけになりました。

繋がるご縁は貴重ですね。

たけうちさん、改めてありがとうございます。


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私自身も、フォローしている皆さんはもちろん、多くの方の記事によってこのテーマで書きたいな、とか、同じ視点から書いてみたいなと思うことは沢山あり、まだ下書きになっているものもあるので
これから機会を作って沢山紹介していきたいと思っています。


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この方がいなかったらnoteを続けてこられなかった

もうnoteなんて辞めちゃおうかな。
単純に飽き性なのもありますが、そう思ったことは何度もありました。
そんな時、noteを続けて3ヶ月経過した頃に書いた記事がこちらです。

でも、これはあくまでも私の場合ですが
「誰からも目にも留まらない可能性もある」という前提で、真っ白なnoteのフォームを私の言葉で埋めていくことは、楽しいことはもちろん、モチベーションがなければ続かないことでした。

現に、楽しい筈なのに辛い、書けないと思うことは何度もありました。
実際は書けない、というよりも、書けているけど投稿できない、ということが本当に多いです。


私の場合、PV数が上がらないとか、スキがもらえないから辛いわけではなく。
単純に【好きなこと】であるはずの【書き続ける】ということが苦しくなっていました。
そんな心境を書いた記事でした。

本人としては、当時もがいていた気持ちを書いた記事なのに。
まさか当時最もスキを集めるなんて、noteって改めてわからない世界だな...(笑)なんて思ったことは事実です。
そして未だに、どんな記事に反応していただけるか、感触として全く掴めないのも事実です。(笑)

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今でこそ私も、多くの方に読んでいただけるようになってきました。

でも、最初に書いたように、まだフォロー/フォロワー共に僅かな中
読んでくださり、折に触れ、コメントを下さる方がいました。

大袈裟ではなく、この方がいなかったら
とっくに辞めてここにはいなかったかもしれません。

☆カタカナさん。☆

カタカナさんの存在は私にとって、とてもありがたい存在でした。

休み休みでも書こうと思えたのも、半年続けてこられたのも
カタカナさんがいてくれたからかもしれません。

カタカナさんをご存知ない方でも、多くの方は「みんなのギャラリー」からカタカナさん作のイラストを選択し、記事の見出し画像にしておられるかもしれません。


カタカナさんが書かれるイラスト/漫画も素敵なんですが、純粋に文章、言葉選びがとても素敵です。

カタカナさんの【推しへの愛】がいっぱいつまった記事がこちら。
(noteさんのオススメにも選ばれました。)

カタカナさんご自身まだお若いですが、聡明で経験もあり、あらゆる意味で無限の可能性を持っておられます。
これまでの豊富なお仕事/職種経験や、ご自身の体験に基づき 様々な思いが込められた記事、綴られた言葉は、立場や環境、年齢が異なっても多くの人に響くのではないかと思います。

Panasonic×noteさんの企画 #はたらくってなんだろう 入賞作品

「【漫画】あなたが残したものは、誰かの中で輝いている。」

挙げた記事は noteおすすめ、Panasonic×noteさん企画の入賞作品ではありますが。
おすすめだからとか、賞を取られたからとか関係なくカタカナさんらしい、
カタカナさんにしか書けない(描けない)世界だなと思います。

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カタカナさんとは年齢も、これまで経てきた環境/立場も異なりますが、幾つか共通点もあり、不思議なご縁を感じます。

いつもカタカナさんが下さるコメントはとても温かいだけでなく、読んだ感想やご自身の体験を交えながらしっかりとした言葉で伝えて下さいます。
初めの頃から とてもありがたかったです。

カタカナさんが好きだと言ってくださった記事。
実は、私自身も好きな記事の一つなので
コメントいただいた時は嬉しかったです。

カタカナさん、いつもありがとう。
あなたがいたから、へなちょこな私でも半年続けてこれました。

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最後に

長く長くなりましたが。
読んで下さいました皆さんありがとうございます。

「たった半年」でも私にとってのnoteの半年は決して短い期間ではありませんでした。

これまで沢山の皆さんとここで出逢い、沢山刺激を受けたり、感動したり、励

まされたり。

ここに紹介した方はほんの一部。
多くの皆さんのスキやコメントに支えられてきました。

そして、noteさんには折に触れ様々なお祝いをしていただきました。

「球春到来」の記事が noteスポーツ編集部さんのまとめに入れていただいたりもしました。


そうした数々の出来事がモチベーションにもなりました。

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小さな頃、学生の頃から文章を書くことが好きだったはずの私。

いつしか【人に読んでもらう】文章を書くことが苦手というか、年々怖くなってきていました。
それは恐らく、まだパソコンが普及し始めてSNSなんて存在しない頃に持っていたホームページ時代
色んな人のいざこざを目の当たりにしてうんざりしたこと。

そしてこれまで7年続けているTwitterそして日々見たくなくても目にするネットニュースにおいて、誹謗中傷、罵詈雑言を嫌と言うほど見てきたからかもしれません。

初投稿の記事で私はこんなことを書いています。

言葉は人を温めることもできれば、人を傷つける刃にもなる。

そのことを私は常々肝に銘じてきました。

「言った(話した)言葉は消せないけれど、オンライン上に書いた言葉なら消したり編集できる。」

こう言う人も世の中には存在します。

でも、私はそうは思いません。

どんな形であれ、発せられた言葉は消せない。

だから私は これまで、ホームページ、掲示板でも、SNSでもここnoteでも 言葉には慎重になってきました。

だからこそ、noteの投稿送信を押すまでは、人一倍時間はかかっている気がします。

そんな私なので、毎日投稿、とはいきません。

これからも のんびりマイペース、かつ内容バラバラの雑多でカオスなnoteとなりますが。

のんびり温かく見守っていただけると幸いです。

この半年、noteさん、noteで出逢った皆さんありがとうございました。

これからも、どうぞゆるりとよろしくお願いいたします。


☆ほしまる☆










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