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あらゆる気持ちに蓋をせず、過ごしたい。

こんばんは、ほしまるです。

☆☆☆

これまで、私の記事をお読み下さった方はお分かりかと思いますが、これまで、noteお題のテーマで書いたことがありませんでした。

理由の一つとして

あまたいらっしゃるnoteクリエイターさんと同じテーマで綴ったとしても、何ら面白くもないだろう、というある意味諦めに近い気持ち、

また、読んだ人に「読んで良かった」と思っていただけるようなスバラシイ記事など書けるわけもない、と思っていたのです。

何故なら、自分の書きたいテーマでも、そこまで人を惹き付ける文章は書けていないのではないかと、noteを始めてから日に日に増す、自信のなさがあるからでした。

でも、それでも、毎日連続投稿は無理でも、(初っぱなから断念しました。笑)こうして今年もnoteを続けていられるのは、たとえ僅かでも

惰性ではなく いいね(スキ)と反応してくださる方々の存在、

そしてありがたいことに、読んだ感想を綴ってくださる貴重な方々の存在があるからです。

そんな、私にとっては感謝してもしきれない方々。

この場をお借りして、改めてお礼申し上げます。

いつも本当にありがとうございます。

改めてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて、前置きが長くなりましたが。

せっかく昨年10月半ばから始めたnoteで初めて迎える新年、新春。

リアル世界でも、めったに人に夢だとか希望、目標を語らない私なので

この抱負、こそスルーしようかと思っていましたが(笑)...

敢えて私らしくないことをしてみるのもありなのではないかな。

年が明けて、TLやnote内で読ませていただいた皆さんのnoteをきっかけにそう思えるようになりました。

私なりに、肩の力を抜いて書いてみます。

☆☆☆

やっぱり私は、文章を書くことが大好きだ!

2021年になり、5日になりますが。
僅かこの数日の間に 強くそう思う瞬間が沢山ありました。

夫共々仕事も納め、今年は大掃除もそこそこに
(私の場合、ほぼ家で過ごす時間も長いので)、年末年始は 実にだらだらと過ごさせてもらいました。

一挙再放送の過去連続ドラマ(実は一挙再放送シリーズ大好きな我が家)の数々を観ながら、温かい飲み物を飲みつつ、他愛ない会話をしたり。

大学駅伝を見て、夫婦揃ってうわー! わー!などとあらゆる場面で声を発しながら 襷が繋がれ、ゴールへ至るまでをテレビで観戦したり。
(亡き妹の母校の走者達も完走お疲れ様でした)

だらだらと過ごしつつも、五日間止めておらず、一貫して続けていたことがありました。

それは、noteの下書きでした。

私の場合、note投稿を始めたばかりの最初の頃は下書きもせず、一気にがーっと書いて、投稿してました。

けれど、下書きをするようになってからは、より一層、時間も勿論かかりますが、更に私の記事へ込めた思いも増している気がします。

もちろん、下書きを始める前もそうでしたが
より思いを込めて書き上げた文章を読んで、
反応をいただけることはこの上ない喜び、というか

本当に、書いて良かった!

という思いに尽きるのですね。

そんな訳で、無意識ながらも年明けから五日間続けてきた、
下書きでも 書く 、書き留めるという作業。
これは全く苦にならないことがよくわかりました。

そんな私のメインの抱負、というか目標は。

私のペースで
納得のいく文章を
書き続ける

ということです。

私にとっては恥ずかしい話ですが、私にはある時期から夢があります。

どんな形であっても
いつか
私にしか書けない
私にしか綴れない
そんな文章を世に送り出す


という、とても今の私には大それた夢ですが。
長らく思い続けてきた、雲を掴むような夢のまた夢に思えるこれからの人生の目標です。

昨年10月、私の生まれ月であり、奇しくも亡き妹の誕生日に、赤子のごとく記事投稿デビューした私。
これから歩む、【書く】人生の道のりは果てしなく遠い道のりで、どんな行程を経ていくかもわかりません。

けれど、
ここからは遅くても、
下手でも、マイペースで歩みを止めずに
私なりに
歩いていけたらいいなと思っています。


疲れたら、休息もする。
あらゆる意味で
無理だけはしない。

それだけは忘れずに
今年は、
昨年以上に気合い?を適度に乗せつつ、
引き続き、noteライフを楽しみながら
書き続けようと思っています。

それと、これは、私の精神面での目標。

我慢したり、封印せず、
自分の気持ちは大切にしようということ。

いつからか私は、特に 悲しい という感情、これは我慢すべきかなという気持ちを封印してきたような気がします。
それはやはり、両親、家族を一度に亡くした経験からかもしれません。

思い出すと、今、父も母も妹もこの世にいない悲しみが溢れだしそうで、記憶を蘇らせるようなものには敢えて蓋をしたり、封印してきました。

たとえば、父、母、妹が好きだったもの、こと。

封印して、見ざる聞かざるで生きてきました。

でも、それって余計辛くないかな。

昨年になって特にそう思うことが沢山ありました。

だから、もう、悲しまないよう封印することは止めます。
父、母、妹が好きだったあらゆることに触れ、
泣きたい時は、これまで以上に泣いて、
そしてまた立ち上がって。

そんなふうにしてみようかなって思っています。

なぜなら、特に
父、母、妹が好きだったものの中の一つ、
エンターテイメントは
昨年からのコロナ禍で、
真っ先に
不要不急として切り捨てられたから。

父、母、妹と一緒に通った、
お気に入りの飲食店はコロナ禍で閉店を余儀なくされたり、と
飲食業界は今もなお、緊急事態宣言下で、最も辛い状況を迫られているから。

そしてそして。
奇しくも
母が生前、結婚後に一番長く
働いていたのは病院で、
そんな病院、医療業界でもコロナと向き合う人たちが大変な状況の中で働き続けてくださっているから。

これだけじゃないけれど。
生前の家族とも繋がりあったものの数々が
どれも今、大変な状況に陥っている事実に
見ないふりなんてできません。

コロナの収束まで、これも遠い道のりなのかもしれません。
どうか、これを読んでくださった皆さんご自身たわけでなく、皆さんの大切な存在が健やかに、穏やかに過ごせることを祈りつつ、

これまで同様、
感染しない
感染させない
生活を粛々と送りつつ、
私なりに手助けできること
昨年同様非力でも続けていきたい

今はそう思っています。

読んでくださり、ありがとうございました。

皆々様にとっても素敵な一年となりますように。

☆☆☆


#note書き初め

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