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2種類の頑張り屋さんへ

頑張り過ぎさん

頑張り過ぎさん、という人が居る。

ついつい頑張ってしまう人は、「頑張らない」がテーマになる時期があるように思う。

でも頑張るのが癖になっていると、「頑張らない」はとても難しい。
ついつい頑張ってしまうのである。難しい…

「分かる!」なんていう方もいるだろう。
私もである。

…ガシッ(握手

そこで思うのが、
ついつい頑張ってしまう人は、頑張ることが「好き」なのだろうということ。


「頑張らない」は
「つまらない」のだ。


2種類の「頑張る」のうち、しんどい「頑張る」

きっと「頑張る」にも2種類あるのだ。

自分が楽しく自発的に「頑張る」、と
不安感や自己否定で「頑張る」。

いわずもがな、後者はしんどい。

頑張らなくては認めてもらえない、
頑張らなくては嫌われる、
頑張らなくては存在してはいけない…

ずっと埋まらない心の隙間をずっと外に探している状態なのかもしれない。

確かに、後者の「頑張る」はツライ。
止めよう。いきなり止めるのが難しいなら、減らそう。


「楽しく」頑張れているだろうか

「頑張る」のが好きな人は、楽しく頑張ろう。

存分に頑張ろう。

ただ、頑張り過ぎないようにしよう。

なんであっても、好きなことってついついやり過ぎてしまうもの。
やり過ぎると、いつの間にか「楽しく」頑張っていることを忘れてしまうこともある。

楽しさがいつの間にか継続の義務感になると、ちょっとズレてしまうのかもしれない。

そういうときに、
頑張ることが好きな人に対して「頑張らないで」というメッセージがくるのかもしれない。

そう言われて、
「頑張らないとか無理!」と思ったなら、
「私、今、”楽しく”頑張ってるだろうか?」
と振り返ってみよう。


と思う。


うん、だって、今の私だから。

やれやれ。照


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