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「お金と愛は同じ」とは言いますけど
お金と愛は同じエネルギーという話を聞いたことがある。
西洋占星術でもお金と愛は金星が担っているので、西洋占星術を扱う占い師である私の中でも腑に落ちる考え方ではある。
かといって、お金の問題を愛にすり替えたり、愛の問題をお金にすり替えたり…“ばかり”だと遠回りになるのではないだろうか。
100%すり替えてしまわずにアプローチを変えるのはもちろんありだと思うが、100%となると大きな回り道をするように感じる。
お金と愛の問題。
いろんな形があるので一概には言えないが、基本的なところとして、
・お金の収支をやりくりする
・目の前の人にしっかり向く
・好きになった人に依存しない
まずはそこから、が、遠回りせずにまず出来ることではないだろうか。
お金の収支をやりくりする
使い方と管理。である。
たくさん入って来てもたくさん使いすぎると大変。何に使うかがまた価値観によって変わってくる。お金を払う価値があると認識しているものはそれぞれ。
逆に全く使わないとなると循環が起きない。実際生活していくために何かしらは使っているはず。
目の前の人にしっかり向く
目の前の人を愛する。ということ。
ついつい身近な人ほど、うっかり疎かになってしまうことはないだろうか。私はある。(←あっ)
問題(だと思う)行動を起こされる場合、その行動を問題だと認識する自分の価値観があることになる。そこもまたそれぞれ。人によっては問題ではないこともある。自分なりに愛していると思っていても、相手にとってそれは愛だろうか、届いているだろうか。
好きになった人に依存しない
自分を大切に。出来ているだろうか。
好きになった相手のことばかり考えると、いつの間にか主役が相手になっていたりする。自分の人生を相手に明け渡してしまっている状態。それはひとつの愛の形かもしれないけれど、自分のことも愛するのを忘れないよう。自分も相手も、大事に出来ることが一番。
全てに意味付けしなくていい
お金のことはまずお金のこととして取り組む、
愛のことはまず愛のこととして取り組む。
その上で、
また違うアプローチとして
お金のことを愛で考えたり、
愛のことをお金で考えたりしてみてはどうだろうか。
世の中全てに必ず認識できる意味があるとは思えない。
無理に意味付けをしなくてもいい。
無理にこねくり回して難しくしなくていい。
世の中の出来事はいろんな意味があるとは思うけれど、人ひとり、しかも顕在意識など10%以下しかないと言われている。
認識できないことがあっても、それでいい。と思っているよ。
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