【ASCに太陽がコンジャンクションしてる場合、セクトはどちらで判断すれば良いのか?】古典占星術の代表的な技法(ルール)のセクト…昼チャートと夜チャートの判断基準についての考察【質問箱の回答】
【西洋/インド占星術の通話セッション】
西洋占星術+インド占星術のホロスコープを
同時解読して、
「終わった後に安心感を感じることができ、今より良い未来を信じて立ち上がっていける鑑定」
を心がけ通話セッションしています。
↓
ちょっとした相談や質問をしたい方はこちら質問箱です↓
自身の20年の虐待経験を描いたエッセイ漫画「生きてることが恥ずかしい」↓
昨日の記事は【現代占星術とは何か?〜心を扱う占星術の特徴や目的〜】でした。
ユニークかつ分かりやすいイラストで占星術の発信をされてる
ねこちゃん先生こと竹内俊二先生とのスペース、
今回も改めて現代占星術の視点から
占い師自身の大事な心構えや、改めて「心を扱う占星術とは何なのか?」という話をしていただきました。
自身の占い師としてのスタンスに悩まれてる方はぜひ聞いてみてください。
【現代占星術とは何か?〜心を扱う占星術の特徴や目的〜】様々な占術があっても大事なのは「どのような鑑定をしたいのか?」という術者自身の芯の部分【後半ではまたもや貴重なノード解釈がたっぷり…!】↓
スペースのお知らせ
明日の11/1の(水曜日)21:00から、
ホラリー占星術(古典占星術)の分かりやすい解説イラストが大人気の
西澤あさひさんに再びスペースにお越しいただきます!
西澤あさひさんはホラリー占星術の難しい世界観を豊富な知識と共に非常に分かりやすいイラストで発信されていて、
僕もよく勉強させてもらっています↓
福本基先生の古典占星術のスペースに始まり、
前回は竹内先生の現代占星術のスペース、
そして今回はあさひさんのホラリー占星術のスペースということで、
「ホラリー占星術って何?どんなことが分かるの?」
といった意外と分かってるようで分からない
ホラリー占星術の魅力や、他の占術との違い、楽しさを
あさひさんに存分に語っていただきたいと思います!
(前回のスペースまとめがこちら↓)
【ホラリー占星術の世界~西澤あさひさんとのコラボスペースまとめ】西洋占星術だけど卜術?モダンと違うホラリー占星術の世界とは…専門的で分かりやすいイラスト発信が大人気の西澤あさひさん、オススメのホラリー/古典占星術本も大公開↓
当日はリプ参加もどしどしどうぞ!
聞きたい方は僕のツイッター(現:X)からご参加ください↓
さて、今回は質問箱(マシュマロという名前です)の特集になります。
何かこのようにご質問したい方は以下の質問箱からどうぞ。
西洋占星術、インド占星術、
または心理学や簡単な人生相談等々。
丁寧にご質問いただければ丁寧にお返しします↓
さて、それでは今回のご質問はこちら↓
◎質問内容↓
初めまして。
セクトについては最近、当ブログでも話題にしました。
こちらがその記事ですね。↓
【セクトの意味と基本】古典西洋占星術の重要な基礎、セクトとは?昼生まれと夜生まれで自分に影響力のある惑星が変わる?その見方と判別方法を図解で完全解説↓
太陽と地球の自転の動きが基準となったルールですね。
セクトは地平線の上に太陽があるのか、
下に太陽があるのかでチャートの昼夜が別れます。
そのため質問者さんの場合は
通常であれば地平線の下に太陽があるので夜チャートと見なす訳ですが、
なんせASCに3分以内ということでかなりギリギリの位置にあります。
ほんの数秒の出生時刻のズレでシビアに変わってしまうわけですが、
ここで先日、スペースにお越しいただいた福本基先生の記事を読んでみましょう。
↓
※ちなみに福本先生とのスペースまとめはこちら↓
【古典占星術の福本基先生とのスペース〜基礎からわかる伝統的占星術の裏側〜】古典占星術に興味を持ったことがある方なら誰もが知ってるあの本の書いた経緯、そして超貴重な福本先生のディグニティを用いたサイン解釈や、ノード解釈、占断に使う未来予測技法とは…!?↓
福本先生の記事に書いてありますが、
質問者さんと同じくASC付近に太陽が合するジョージ・ルーカスを例にセクトの影響を検証されています。
その場合、確かに太陽は地平線の下にあるが、
惑星の影響からして昼チャートとして考える方が自然だそうです。
実際に画像でご説明されていますが、
地平線の下に太陽があっても空は既に明るくなっています。
ジョンフローリーは地平線の下に太陽があっても5度以内は昼チャートとするとも書いてありますね。
実際のところ、5〜6度までの差では空はまだ明るいと、
Vtuberとして活躍される古典占星術師のエレミエルさんもお話されてましたね。↓
【エレミエル式:月理論~伝統的だけど新しい?モダンの知らない月の世界~】月とは何なのか?古典占星術の観点から解読…ディスポジターで分かる月の潜在的影響【水星と月=ネット?の関係】↓
※追記 翌日に自分で空を観測して検証しました。↓
そして例えば他にも太陽基準のルールを考えた場合に注目したいのがコンバストです。
コンバストのオーブに関しては諸説ありますが、
概ね5〜8度程とする説が主流です。
これはアプライ(接近)かセパレート(離別)によっても変わると言われます。
コンバストは太陽の明るさが基準となったルールです。
そう考えると、朝夕の太陽の光が弱い時は約5度程度まで影響力が落ちつつも、
やはりその範囲に入るとコンバスト=太陽の光の影響下に置かれて
昼チャートと考えることができるのかもしれません。
ともあれ質問者さんはASCから3分以内とするならば、
昼チャートの判断で全く問題は無いと思います。
あとは福本先生の記事で詳しくご説明されてるので、
実際にセクトルーラーとして他惑星の機能(影響)を検証してみると良いと思います。
↓
ちなみに明日はセクト等を扱う古典占星術(ホラリー占星術)を専門とされる
西澤あさひさんとのスペースを開催しますので、
古典占星術の世界をさらに知りたい方はぜひ明日の21:00からスペースにお越しください。↓
また、質問箱(マシュマロ)は継続しておりますので、
何かご質問ある方は下のリンクからどうぞ。
西洋占星術、インド占星術、
または心理学や簡単な人生相談等々。
丁寧にご質問いただければ丁寧にお返しします↓
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ちなみにインド占星術の鑑定は11月いっぱいは埋まっていますが、
モダン西洋占星術の鑑定なら都合さえ合えば常時受付しています。
ネイタル鑑定とシナストリー鑑定で価格は変わらないので
60分あれば2人くらいは相性見れると思います。
気になる方はこちらよりお問い合わせどうぞ↓
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