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総アクセス2万件突破:20年の虐待経験を描いた「生きてることが恥ずかしい」1~3話まとめ

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初めまして、もしくはいつもご覧いただきありがとうございますm(__)m


こちらは自身の経験、

20年の親父の虐待、母のヒステリック、不登校、いじめ、引きこもり、アトピー、喘息、身体の痺れ等々、

自分の生涯を描いたエッセイ漫画と著者プロフィールをまとめた記事です。


2021年7月よりnoteで開示したこのエッセイ漫画ですが、大変 話数が多くなってきたのでここに1話~から順にまとめさせていただきます。


著者プロフィールとこの漫画を始めたキッカケ

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著者名:リョウ(執筆当時32歳)


筆者は幼稚園児の頃から、

約20年 親父から肉体的、精神的虐待を日常的に受けてきました。


服を脱がされパンツ一枚で玄関の外に投げられたり、人前で笑いながら蹴られたり、馬乗りに殴られたり、

お前が産まれたせいで母さんは病気になった」や「俺はお前を自分の息子として紹介するのが恥ずかしい」など存在そのものも全て完全に否定されてきました。


絵に関しても、僕は幼い頃より絵を描き続けていて将来は漫画家になりたいと思っていましたが、親父はそれも全て否定していたので20代の頃はほとんど絵を描かなくなっていました。

さらに母も突然ぶちギレてヒステリックに暴れ回ったり僕の首を絞めたり、家庭の責任を全て僕になすりつけて精神的に何度も追い詰めてきました。


それから学校でのいじめ、不登校、引きこもり、さらには病気も数々経験しておりアトピー、喘息、原因不明の手足の痺れ、などを経験して成人に。


23歳の頃に心理学と出会い、翌年に東京の心理学学校に通い卒業

プロカウンセラーの資格を取得するも、その当時は仕事としてカウンセラー活動はすることなく資格は返却しました。(ただし基礎資格は今もあります)

しかし知識自体は自分の中に活きていますし、独学や他のセミナーに参加したり、先輩と共に心理学講師としてイベントも開催したりなど、

心理学には深く関わってきたのでそうした心知識や観点からの話も漫画に取り入れています。(途中、占星術も始めたので専門用語などは使わないよう時々そうした観点も取り入れてます)


漫画を始めたキッカケ

この漫画は2021年7月より開始しました。

キッカケは母のある発言です。


僕の唯一の理解者だと思っていた母が、親父の虐待のことを「覚えてない。知らなかった」と言ったことがキッカケです。


僕は今まで、母は僕のことを親父から守れなかった罪悪感を背負ってるだろうと思い、気を使ってそのことを直接的に話したりしたことがなかったのですが、

まさか「覚えてない、知らない」と言うとは思っていませんでした。


そのあまりのショックと怒りが理由で、自分の経験を理解してる人がいないなら、自分の得意な漫画で世の中に発信するしかないと思いました。

そして自画像がリンゴなのは"虐待シーン"を見やすくするためです。

リアルだと描く自分も読む側もキツいと思ったので、感情移入をし過ぎないキャラとして食べ物を選びました。



1話目「生きてることが恥ずかしい」


そして全てはここから始まりました。

最初は描くのが精神的にキツく、ページ数が少なかったですが、徐々に増えていきます。

当時は描くのも手が震えていましたし、胃の痛みもかなり強かったですが、だんだんとしっかり描けるようになっていきました。


そして、

これは同情を誘うためや、哀れみの感情に浸りたくて描いてるわけではないことをしっかりお伝えしたいと思います。


心理学学校での経験からも、インナーチャイルド(内なる子供)の闇を吐き出すことが人生を前向きにするために効果的であることを実感してきたので、

あくまでも人生を切り開きたい想いがある中で描いてるということだけは、最初にお伝えさせていただきたいと思います🙇


そしてその上で、この漫画を読んでくださった方の心に何かしら響くものがあれば幸いですm(__)m



まずは第1話から、こちらになります⬇️

(※記事下には続きの4話~以降のリンクもあります)


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2話目「初めての虐待」⬇️

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3話目「暴力、理不尽が日常となった5歳からの虐待人生」⬇️

※かなり辛い気持ちで描いてたので他罰的な内容になってることをお許しください

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…はい、以上になります。


◎続き4~8話まとめ⬇️

◎続き9~13話まとめ⬇️

続き14~18話まとめ⬇️



◎1~3話を振り返って…

改めて振り返って、この漫画を見てもとても気分が悪くなります。

正直しっかりと読んで見返すことができないですね…。


ですが逆に言うと、これほど気持ち悪く感じることを自分はずっと内側に抱えていたということでもあると思います。

それだと無意識の内に、人生に対して何事も悲観的なベースで物事を見てしまう癖があったかもしれません。

心理学を学びかなり前向きにはなりましたが、それでも約20年溜まった心の闇は学問という形式的なものだけでは吐き出しきれなかったのだと思います…。


2話目に描いた初めての虐待に至っては、今まで誰にも話したことがありませんでした。 

口に出すにはあまりに恥ずかしく、辛い記憶だったからです。


親父は親父で、こうしたことのほとんどは誰も見てない時にやります。

もちろん母に相談することも可能でしたが、「もしそれを言ったら二人の仲が壊れるんじゃないか」という不安が子供心ながらにありました。

僕は二人のことをどちらもかばっていたので(5話に描いています)、ですから親父にも遠慮して母に全てを伝えきることはしなかったのです。

それに母は母で僕を守れない辛さもあったろうとずっと思ってたからです。


しかし結局、そうした僕の遠慮が全て勘違いであり、母はそんなの覚えてすらなかったので、だからこうして漫画を描き始めた…というわけです。


こうした経験は一般的には理解されがたいものであり、実際こんな話をしただけでも煙たがられてしまうこともあるかもしれません。実際に僕はそうでした。

しかし、こうしたことをオープンにしていく必要性も僕はあると思います。


それは戦いや論争を生むためでなく、

こうした経験をしつつも人は必ず人生を好転させていけるという生き方を体現していくためです。


僕自身はまだまだ全然大した人物ではありませんが、それはやる価値のあることだと思いますし、そうでなければなぜこんな体験をしたのかもわかりません。

この体験を自分を破滅させるためでなく、生かすために使う


その上でこの漫画を見てくださった方に何か少しでも勇気や希望となるような生き方を示せれば幸いです。


続きはこちら、4~8話まとめ⬇️

PS.

僕が2018年から描き続けていた英語の漫画、妖の少女マヤもnoteにて連載しています。

こちらは自分の純粋に絵が好きな気持ちで描き続けてる漫画です。

こちらの漫画も「自分の好きなことを貫いていくという生き方」の体現になれば良いなと思います。

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こちらはこちらで自分の純粋な夢の一つなので続けていきたいと思います。

そして少しでも興味を持っていただけたら幸いです😌

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日本語版まとめはこちら⬇️


ここまで読んでくださり、ありがとうございますm(__)m

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