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習慣化するコツ

幼いころからバイオリンを弾き続けてきたせいか、継続することに対する抵抗感はわりに少ない上に、ちょっと体育会系な精神を持ち合わせていたりもして(笑)参考にはならないかもしれませんが・・・

1. 近い未来に現実的な目標を設定する

バイオリンの音をどんなに愛していても、次のレッスン、次の本番がない限り、日々の練習を真剣に取り組み、有意義なものにしていくのは、なかなかムツカシイものです。近い未来に実現可能な目標を設定し、小さなステップを踏む仕組み作りをすることが、とても大切なことであるように思います。

わたしの大きな夢は、音と捉えるあらゆるヒーリングの手法を通して人々を癒し、世界をほんのちょっぴり、美しくしていくお手伝いがしたい、ということですが

6月15日にサロンをオープンすると決めて、外側へ発信するベクトルに意識を変えるため、noteで毎日更新しようと小さな目標を定めました、そして今、ありがたいことに、noteでの素晴らしい方々との出逢いにより

「あなたは、あなたのままで大丈夫」

というメッセージを、自分なりに伝えられる喜びを手にしています。

2. 生活の中に組み込むこと

昔から集団生活が苦手だったため、幼稚園をボイコットした1年間を、おもに母とふたりで過ごしていました。そのときの生活が基盤となって、今も生かされているように感じます。

5:00 起床
6:00 朝食
7:00 お掃除のお手伝い
9:00~11:30 ピアノとバイオリン練習
12:00 お昼ご飯
13:00 お昼寝
14:00 夕飯のお買い物
15:00~17:00 バイオリン練習
18:00 夕ご飯
20:00 お風呂
21:00 就寝

学校へ上がってからも、概ね同じような生活を繰り返していました。このことから

食事や睡眠を取るように、生活の中に自然と音楽が組み込まれていたからこそ、継続できたのではないかと考えています。

一日の大まかなスケジュールを決めてしまうというのも、継続のコツではないかと思います。

3. やると決めたことに責任をもつ

バイオリンをやりたいと言い出したとき、快く応援しバックアップしてくれた両親ですが

「やりたいと一度言い出したことには、最後まで責任を持ちなさい。ただし、もう弾きたくないと本気で思ったら、いつでもやめていい」

という方針だったため、簡単に弱音を吐けなかったという部分はあるものの(笑)

自分の言葉に責任をもつ

と最初に設定しておくと、いざというときに自問し、決断を踏みとどまらせてくれるように思うのです。どんな選択も自由意志ですが、自由にはいつだって責任が伴うのですね。アイタタタ・・・

4. 継続するメリットを考える

そうはいっても、ワクワクした気持ちがない限り、長続きさせるのは難しいのではないでしょうか。でもこの部分は、とっても簡単なんです。

毎日、同じ行動を繰り返していると、同じ日など存在しないということに、気づかされます。この細部に気がつく能力が養われていくと、誰かがしてくれた優しい心遣いに、よりたくさん気づくことができるようになります。

心からの感謝という気持ちが芽生え続けると、人は自分も何かをしたいという衝動が生まれるのですね。こうして自然な循環が生まれたら、しめたもの。

愛の波動は愛を呼ぶ

こんな素晴らしいメリット、他にはないと思うのですが、いかがでしょうか?

noteでの皆さまとの出逢いに、こころからの感謝♡

きょうもありがとうございました!

いただいたサポートは創作活動を通して、皆様に還元していきたいと思っております。やさしいお気持ちに感謝です♡