見出し画像

大学院進学と受験についての覚書

2013年の春から、人間発達学専攻博士前期課程への進学が決まりました。

臨床発達心理士と臨床心理士


「臨床発達心理士」という資格を取って、児童発達支援の仕事をしてみたいのですが、臨床発達心理士ってあんまり知名度がないらしく、有名なのは「臨床心理士」ですね。
臨床心理士なら、精神科でうつ病その他の精神疾患も扱えるし、スクールカウンセラーや発達支援など心理職として全般を扱う感じになりますが、臨床発達心理士は”発達の専門家”、ということになります。

ちなみに国家資格の公認心理士というのも2019年にできて、現在心理士資格がちょっとわけわかんない感じになっているようです。

公認心理士も臨床心理士も私は取得できないので、「臨床発達心理士」を目指しています。

これら心理士系の資格で気に入っているのは、地域支援とか、事例研究をしていくことが専門家として必要とされているところです。
5年ごとに学会の学習会に参加したか、研究を発表したか、などでポイントがついて、資格の更新ができるかどうかが審査されます。
上に行くと、スーパーバイザーにもなれて、心理士資格を目指す人を指導したりもできるようです。

受験のこと

どちらの心理士資格も、指定大学院を卒業したのちに受験、ということで、取得までの難しさは同じともいわれますが、臨床心理士の指定大学院は、入学が難しい…。もしかしたら国公立に絞らなければそんなに難しくないのかなぁ。

わたしが行く大学院の試験はそんなに難しくなかったです(笑)

臨床心理士の指定大学院の試験も実は受けましたが、見事に筆記試験だけで落ちました。
高機能自閉症について専門でやっていらっしゃる教授がおり、いいなぁと思ったのですが、倍率6倍くらいでしたw試験の中身も難しかった…(´;ω;`)
賢そうな学部上がりの女性がたくさんいました✨心理士さんってすごいな♡若いうちからそういう仕事をしようと思えるってなかなかないよね。

でも、そこを受ける前提で受験勉強をしたからこそ、本命に合格できたのだと思っています。
心理系の問題は口述試験のみだったのでいったいどこをどれくらい勉強したらいいのかわからなかったため、臨床心理士指定大学院に向けた勉強をしておいたのがよかった。
2週間連続で試験だったのでそのころはハードでした。

つまりは本命に合格できたのでよかったのです!
わたしは他の精神疾患には全く興味がなく、発達(特に自閉症)にだけ関心があるので十分です。私の住んでいる地域には発達の専門家は全然いないので、知名度の違いはあっても、卒業後に就業するでも開業するでも絶対に問題ないと踏んでおります。

入試説明会に唯一行った大学院でもあり、かろうじて自宅から車で通えるかな?と思えたのもここだけでした。

落ちたところは車で往復4時間以上。無理…

しかし通学が心配です。週に何日通うことになるのだろう。

大学院生活はどれくらい忙しいのだろうか

大学院では自閉症研究をすることにはなるのですが、資格取得のために単位を取り、実習をしていくことになります。
これらがどれくらい忙しいのかあまり想像ができませんが…楽しみです(*^^*)

個人的には研究活動が楽しめそうなのと、調べたりまとめたり書いたりするのが得意なので、余裕なんじゃないかと勝手に思っていますが、実際やってみて、なめてましたすみませんってなる可能性もあります(笑)

来年度のこと

今年度は占星術書を3冊作って(すでに2冊出版済み)、あとは来年度の星の流れについての本と手帳を作っています。

来年は相性に関しての本も書きたいし、セミナーも一通りやりたい気持ちがありますが、大学院がどれくらい忙しいのかわからないので何とも言えない状況です(笑)

若い人たちに交じって研究をする日々が楽しみだな。
いっくんのおかげで新しい世界が開けました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?