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【音楽まとめ】BEST SONGS 2020 その2

2020年に聴いた音楽総まとめの100選。今回は11位~20位までです。
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11位:つきかけ/LEARNERS
疾走感たっぷりの冒頭から2ビートで一気に駆け抜けていく。アイリッシュパンクの風味もあって、ついつい拳あげてわちゃわちゃしたくなる曲です。ああ、ライブハウスで存分に味わいたい!


12位:The Age (feat. BASI, Dhira Bongs & Keishi Tanaka) /Gotch
イントロは星野源の作風に近い印象(コードが「ぽい」のかな)。最初の歌声としてkeishiくんの美しい倍音ボーカルが飛び込んできて、Gotchのラップへとバトンが渡る。そしてまたkeishiくんの歌声へと繋がっていく流れに気持ちよさと安心感も味わえる。


13位:ハルジオン/YOASOBI

「夜を駆ける」で大ブレイクを果たしたYOASOBIですが、これ1曲ではないことを証明するようにリリースする曲すべてのクオリティが高い。まさしく2020年を代表するアーティストです。その中でもこの「ハルジオン」は当時、一度も会わずに仕上げたというそのやり方自体が画期的かつ脚本や演者も素晴らしかった劇団ノーミーツの第二回長編公演『むこうのくに』主題歌になった曲。切ないストーリーを味わったあとに流れた「ハルジオン」は胸に響きました。


14位:猫ちぐら/スピッツ
スピッツ2020年唯一のリリース曲。マサムネらしい美メロ、そして猫をフィーチャーした優しい歌。コロナ禍にある心情を歌うこの曲が、ざわつく心を落ち着かせてくれました。


15位:Graffiti/ストレイテナー
2020年、配信ライブやアルバムリリース含めて活動的だったテナー。「さよならだけがおしえてくれた」と迷いましたが、より開けた曲であるこちらをチョイスしました。困難の中にあっても《きみがきみでいれば強くなれるんだ》と歌う希望を示す歌。


16位:お勉強しといてよ/ずっと真夜中でいいのに。
2019年あたりから世を席巻しつつある女子ボーカル×ピアノサウンド×テンポのいい楽曲群を放つYOASOBI、ヨルシカ、そして“ずとまよ”。ブームになるのか定着するのか、気になるところ。


17位:リザードマン/MONOEYES
エルレの配信ライブにはめちゃくちゃ感動しましたがMONOEYESでは新譜リリースで注目を集めました。細美さんの歌声、MONOEYESのバンドサウンドはやっぱりライブハウスを想起させてくれます。コロナ禍でライブになかなか行けなかったこの一年、こういう曲はほんと琴線に触れますね…。


18位:炎/LiSA
これも説明不要ですね。劇場に足を運んで、煉獄さんを思い浮かべながら聴き入りました。


19位:Stand Up/SKA PUNK ZOMBIES
POTSHOTのRYOJIさん率いるSKA PUNK ZOMBIESがリリースしたアルバム『Dawn Of The Zombies』収録曲です。RYOJI節炸裂でワクワクしてくる軽快なスカサウンド。フロアで腰まげてスカダンスしたくなっちゃう曲です。立ち上がれ!と鼓舞してくれる歌詞に心が熱くなる名曲!


20位:gloomy/goomiey
水戸ライトハウス育ちの3ピースロックバンド・goomieyのアルバム『ゼロドラマ』より。「夜のせいに」「118号線」がピックアップされることが多い印象ですが、個人的にはこの曲が一番のヒット。《あの大きい大きいステージで歌うのBABY そんなことを夢見ては今日も夢の中》という歌詞がこれから羽ばたいてくであろう彼女たちの姿と重なって、なんだかドキドキしてしまうのです。


ということで今回はここまで。次回は21位~30位です!

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