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【音楽まとめ】BEST SONGS 2020 その8

2020年に聴いた音楽総まとめの100選。今回は71位~80位までです。
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71位:僕らの故郷、黄金の国ジパング/イエロー・シアン・マゼンタ
ジパング、といいつつ異国情緒たっぷりなサウンド。《はーどっこい》という日本特有の合いの手、さらに《いーやーさーさー》と「ジパング」時代であれば琉球王国だった沖縄の合いの手を組み合わせる妙技。《ヒトの幸せなんてわかんない》《好きな漫画は何度も休載》と諦観も匂わせながら《この国はどこまでも行けるよ》と歌う。歌詞とメロディにセンスが溢れている一曲です。


72位:Give me the Tank-top /ヤバイTシャツ屋さん
勢い抜群、高速で突き抜けるヤバTのロックを思い切りぶっ放した爽快な曲。


73位:変身/羊文学
《わたしだけが一番可愛くなきゃやだ》というストレートな思いが清々しく響く。自分に嘘をつかず、思っていること、やりたいことをやっちゃおうよと背中を押してくれる曲です。


74位:魔法とシャッフルビート/Sundae May Club
幼さを感じるちょっと舌足らずでキュートな歌声とシンプルなバンドサウンドが耳に残ります。


75位:New Day/PUTAINS
愛媛出身のスリーピースバンド・PUTAINS。どこか懐かしさも感じるムードたっぷりのオープニングに心掴まれます。多ジャンルを横断するハイクオリティな曲にこれからの飛躍を感じさせてくれます。


76位:Golden Angle/The Ravens
Dragon AshのKj率いるバンドでメンバーもDA、PTP、山嵐、Schroeder-Headzから集結する豪華さ。モンストタイアップ曲だそうですが、モンストをほとんどプレイしていないので影響範囲がどのあたりなのかは不明。Dragon Ashよりポップネスで聴きやすくなっている=より広い層にリーチするものになっていると思います。


77位:才或る兎は侮らなゐ/サヨナラの最終回
新人アーティスト発掘プロジェクト「IMALAB」を通じて出会ったバンド。存在しないアニメのOP映像、というコンセプトで作られたMVはバンドの核であるボーカルのシバタカヲルくんが作り上げたもの。コロナによる自粛期間を利用してアニメ制作を一から学びながら作り上げたというから驚き。


78位:そいえば台湾/婦人倶楽部
ピチカート・ファイブを彷彿とさせるシティポップ感あふれる佐渡の音楽ユニット・婦人倶楽部が放つ一曲。《そいえば台湾行ったな》《ついでにライブもやったな》と実体験を歌いつつも、どこか捉えどころのない歌詞が魅力のひとつ。


79位:It's over/sijima
グルーヴ感たっぷりのベースイントロから流れるように音を紡いでいく。メロディアスなサビはとても爽やか。間奏のピアノもいいアクセントになっています。ちなみに山下達郎チルドレンらしいです。


80位:Wanderland/SPECIAL OTHERS
この音を聴けば一発でわかる、スペアザ印の一曲。インスト曲は歌詞がない分、音やメロディそのものにより一層集中できる気がします。


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