はじめに

久しぶりに手書きで友人に年賀状を書いた。
手書きの文字って、やっぱりそこには気持ちを込めることができることを思い出した。
この気持ちごと、届くのだなあと。
不思議なことだけど、それは届く気がする。

ここに辿り着いて読んでくださってる方々は、そのことをリアルに知っているのではないかと思う。

昔、感受性が高いことや感覚の鋭さについて、「それは社会では邪魔にしかならないね。」と言われたことがある。他にも、会社勤めの際、大変な思いをしたことは多々ある。

それでも私はずっと「恵まれた能力」だと感じている。“そう思おうとしている”のではなく、心から。
子どもの頃からずっと。
こんなに音やにおいがわかるのは、前世が犬だったからなんじゃないかとか、
「ときめきトゥナイト」や「STAR WARS」が大好きだった私は、これがなんか特別な能力のようで嬉しかった。
なんか感覚が鋭いな、くらいしか思っていなかったから、それで苦労している部分があると自覚したのは何十年も経った最近だけど。

それを知ってもなお、これはギフトだと思っている。

もし、同じような方がいたら、仲間がいるようで嬉しい。

この感覚で生きていてしんどいことが多いのは、そうでない人の方が多いから。
その方々に合わせて作られた社会で生きていれば、精神的にしんどくなるのは自然なこと。

この能力を楽しんでこの社会で生きいく方法はきっとある。
楽しんで、活かして、生きていきたい。

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