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地銀4行が共同窓口システム利用へ

日本の人口減少や地方の過疎化により、25年度には9割の地銀が赤字になると予測されています。

政府は地銀同士の合併やDX支援を推進しておりますが、これは本当に重要な事です。

日本の将来は決して明るくはありません。

地銀は何か対応をしなくては、間違いなく潰れていきます。

最近では、PayPayなどの賃金移動行者が銀行業を始めました。

給与デジタル払いが進む事で、今まで通り預金が地銀に集まらずにPayPayに集まるようになるでしょう。ただ、銀行は信頼度が高いため、大金となると地銀はまだまだ預金の預け先として選ばれます。

預金が集まらなくなると、地銀は融資に回すお金が減ってきます。

稼ぎ柱である融資に関しても、クラウドファンディング事業者が数多く存在してきました。

AI与信審査で申請から数時間後に融資が受けられるのであれば、銀行なんかにわざわざ行かないでしょう。

今回、地銀4行が窓口システムを共同で開発するということで、とても良い取り組みだと思います。

汎用的なシステムとすることで、開発費を半減させる事ができるようです。

これは、将来的にこの4行同士の合併を見据えた取り組みなのかもしれません。

今のうちに株を買っておいても良いかもしれませんね。(株取引は自己責任でお願いします)

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