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結局そんなもんなんだと

「信頼できる」「この人なら分かってくれるかも」と思って打ち明けたHSP。

「気持ちの持ちよう」「気のせい」「気にし過ぎ」。今までだって心無い言葉をなげかけられてきて、より言葉が吐き出せなくなった。

初めて伝えてみた時「へー自分もあてはまるかも」と言われた。否定されなかったから少しだけ気が楽になった。


他人が病名を出して、その事について独自で調べなおす人はどれだけいるのだろう。たいていの人は「へーそうなんだ」とそこで終わる。だって自分の事じゃないから。

その人は違うのだと思ってた。でも違った。HSPの気質のこと、「何がダメで」「どんな思いがあって」いろんなことを伝えた。

でもその人も結局は「へーそうなんだ」と『思ってるだけ』のタイプの人だったのだろう。いや、少し違う。親身になってはくれていた。でも私が伝えた事だけ。その場しのぎの「わかる」だけだった。


「察して」なんてのはダメだと分かっている。でもHSPの私にとってはそれが当たり前に有って、否応なしに人の感情の沼に放り出される。

分かりたくもないのに分かってしまって、生きているのが本当に辛いのに。。

だから気持ちを押し付けてくる人が苦手だ。我が強い人が苦手だ。

もう本当に感情なんていらない。この感情があるから弱くて痛くて悲しくて…辛い想いばかりなのに。


私の笑顔はどこに落ちていますか?

引き攣った笑いはいつか晴れる日がくるのでしょうか…。

誰でも良い、誰か教えて下さい…。


星神侑兎


HSP気質な私に少しだけ救いの手を…。サーポートにより私に生きてる意味を頂けましたら幸いです。