見出し画像

大好きな俳優・三浦春馬さん

このnoteを書き上げるまでに3時間以上を有した。

自分の想いだけを綴る時はすらすら綴れるものの、何かに対しての気持ちを書こうとするとき、私はとても時間を要する。それは頭の中で思っていることを上手く言葉に表せなかったり、気持ちを整理できなかったりいろいろあるのだけれど。

だから今回の春馬さんの事、言葉を選んでは消しを繰り返していたらあっと言う間に時間が経っていて。なんとか書き上げはしたけれど、多分このもやもやした気持ちの半分もきっと言葉にはできていない。

三浦春馬さんの悲報が日本中を駆け巡った

あれは14時。ツイッターで『音楽の日』のタイムテーブルをたまたま目にして、「誰が出るんだろう?」「どんな歌を歌うんだろう?」と見ていた私は、大好きな歌手の一人であるflumpoolに目を止めたんだ。そして「君に届け」が歌唱曲だと知り、実写映画「君に届け」を想いだし三浦春馬さんと多部未華子さんの顔を想いだした。

原作の『君に届け』が大好きで、「実写なんて嫌だな」と思っていたのにいざ観て見れば全然許せた。お二人が本当に素敵で、キャスティングがこの二人で良かったなってずっと忘れられない作品になってた。

そして15時。春馬さんの悲報が日本中を駆け巡ったんだ。

意図することない選曲だったはずなのに、、虫の知らせなんてあってたまるか…!と、なんだか胸がいっぱいになって涙が出た。


春馬さんと交流が深かった城田優さんはGReeeeNの名曲『キセキ』を歌っている最中、こみ上げるものがあったのだと思う。目に涙を浮かべこっちも胸がいっぱいになった。歌詞も本当に素敵で、この曲自体泣かずには聞けない私はホント号泣でした。

そして『音楽の日』の裏番組に『コンフィデンスマンJP』も放送されていました。

本当に春馬さんを想いださずにはいられない1日でした。

沢山の著名人の方が、本当にたくさんのツイートをされていて、春馬さんとの思い出を語っていらっしゃるのを見て春馬さんが残したものはとても大きいのだと改めて実感しました。


想いだせばいつもそこにあなたがいた

私が春馬さんを知ったのは『ごくせん』。最近再放送もしてたけど、今の子は知らない人も多いのかな?当時凄い視聴率をたたき出していたし、「若手俳優の登竜門」と言われていた作品に彼は登場していたのだ。

『ごくせん』と言えば不良役なのに、見た目はちゃらくしてるのに、何故かとってもお人好しで良い子だった春馬さんが私はとても好きでした。その後には『ブラッディ・マンデイ』っていう作品に、大好きな佐藤健さん、神木隆之介さんと一緒に出演して本当にドハマりしたのは忘れられない。

話は難しいんだけど、毎週一生懸命見て、大好きなお三方に癒しを貰っていたのです。因みにこのお三方はみんなアミューズ所属で、本当に仲良しで、メディアでもいろんなお三方トークが溢れているんだけど、喋り出したら止まらないので割愛しときます。

私にとって三浦春馬さんと言う人は本当に優しくて、誰に対しても分け隔てなく優しさを注いでて、笑顔が素敵で、異性だけど憧れの存在でした。

良い意味で春馬さんが出てる作品は「見てみたい」って思う前に勝手に見ていた気がします。思い返すと本当にたくさんの作品を鑑賞してきたなって気づくくらい、とても大好きな役者さんでした。


沢山の思い出をありがとう

事務所として、詳しい所は伏せれたと思うのに、ちゃんとファンの為にも発表してくれたのかな…。

「首つり自殺かもしれない。遺書もあった」。春馬さんがどれだけ悩んでいたのか。その選択を選んでしまうほどの勇気。春馬さんは本当に優しいから、きっと誰にも相談できなかったのかもしれない。大切な人を大切にしたいあまり、自分の事をきっと押し殺して生きていたのだと思う。

私も本当に死にたいと思う事が最近すごい。だけど「痛いのはイヤ」ってのが勝ってそれを実行するには至っていない。


私にたくさんの思い出を下さって本当にありがとう。春馬さんに出会えて本当に良かった。あなたの笑顔に何度も救われました。今だって春馬さんの笑顔が鮮明に想いだされます。多分この笑顔を一生忘れることは無いって言えます。

心からご冥福をお祈り申し上げます。


星神侑兎




HSP気質な私に少しだけ救いの手を…。サーポートにより私に生きてる意味を頂けましたら幸いです。