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#読書感想文
弱さや欠落があったとしても
友人の家に泊まり、娘さんたちとアニメのDVDを見てごはんをご馳走になった。
私がいいな、と思ったのは彼女が出した手料理が「お客さんが来たときのおもてなし」をあまり意識してなかった点。
私なら、他人に出す皿は試作をしたり、味付けをギリギリまで慎重にしてしまうだろう。彼女の味の飾らなさ、そっけなさに、救いをむしろ覚えた。
「なんだ、だったら自分もふだんから手作りごはんをそこまで躍起になり頑張らな
入れると出すは二つでセット
私たちは食べたら排泄します。排泄できなければ、具合が悪くなります。家だってものを買うばかりで捨てなければパンパンになって住みづらくなります。
それと同じで、人も「インプット」と「アウトプット」を、ほぼ同じくらい行うのがよいのだろうなあ、と、この本を読んで気づかされました。
坂口恭平さんの「自分の薬をつくる」です。これを読みながら、考えたことをつづろうと思いました。(この本の紹介もありますが、私
キタハラさん『京都東山「お悩み相談」人力車』はスカッとする青春小説!
おはようございます、上田です。
キタハラ先生の『京都東山「お悩み相談」人力車』を拝読しました。
とっても面白くて、笑って泣けて、読後に心がスカッと晴れました。すごく大好きな一冊になったので、ご紹介していきたいと思います。
主人公、ショーケンは京都で人力車を引いている。彼女には家を追い出され、冴えない日々を送っているが、ある日新人のアキラの教育係をまかされる。
ショーケンの愛車「若紫」には、い
祝11万部突破!天花寺さやかさん著「京都府警あやかし課の事件簿」4巻のご紹介
おはようございます、上田聡子です。
今日は天花寺さやか先生の「京都府警あやかし課の事件簿」4巻が9/9に発売されたことにあたり、ご紹介記事を書かせていただけることになりました!(さやか先生には許可いただき済です)
4巻~!もう読まれた方にはおわかりかと思うのですが、ぶ厚い!そして、とっても切ない巻でしたね…!
でもまずは、読まれてない方のために、こちらの記事を先にご紹介します。私が書いた、あ
笹塚心琴ちゃんの歌集「流るるる」が届きましたのでご感想です
おはようございます、上田です。
noteの街で出会った大切なお友達、笹塚心琴ちゃんが新しく歌集「流るるる」を出されました。おめでとうございます!(購入の方法は心琴ちゃんに聞いてみてくださいね^^私と同じくnoteのサポートでも買えるはず)
表紙がとっても素敵すぎる~!!!
私が心琴ちゃんとnoteで出会った何年か前は、彼女は素晴らしい現代詩を書いてらっしゃったのですね。その言葉の扱い方の絶妙
吉玉サキさんの「山小屋ガールの癒されない日々」おすすめさせてください💛
この頃noteに投稿するよりTwitterでサクッと投稿するくせがついてしまい、noteご無沙汰になっておりました、すみません(*^^*)
そんな私ですが、じっくり書きたい記事ができました!cakesクリエイターコンテスト第二回受賞者の、吉玉サキさんのご著書「山小屋ガールの癒されない日々」の感想です!!!
吉玉さんのnote
この本が発売されたのは2019年の6月ですが、買おう買おうと思いつ