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#推薦図書
入れると出すは二つでセット
私たちは食べたら排泄します。排泄できなければ、具合が悪くなります。家だってものを買うばかりで捨てなければパンパンになって住みづらくなります。
それと同じで、人も「インプット」と「アウトプット」を、ほぼ同じくらい行うのがよいのだろうなあ、と、この本を読んで気づかされました。
坂口恭平さんの「自分の薬をつくる」です。これを読みながら、考えたことをつづろうと思いました。(この本の紹介もありますが、私
私の好きな作家をひたすらあげますね
こんばんは、ほしちかです。
久しぶりにnoteで何書こう、と思ったんですけど、Twitterの質問箱に先日、好きな作家ベスト5を上げてください、という投稿がありまして。
順位はつけられないけど、5人上げたんです。
荻原規子さん
梨木香歩さん
窪美澄さん
島本理生さん
白川紺子さん
でも、私が好きな作家、敬愛してる作家ってもっともっと多くて、それはもう好きな作家の単行本や文庫本を出るたび買った
この先noteで文芸も拾われるようになっていくといいなあ
note公式さんからクリエイター支援プログラムの新たな参画出版社の発表がありましたね。
私は、このラインナップを見て、noteからもいずれ文芸作品が世に出ていくと、ふつうに思います。(私の作品ガー、とはそんなに思ってないけど・笑)
いまのところ、文芸のみで注目されてnoteから出版した方はたぶんいないし、どうしても小説オンリーの他サイトさんから華々しくデビューされていく方を横目で見てしまうけど
天花寺さやかさんの「京都府警あやかし課の事件簿」おすすめなのでもっと読まれてほしい!
noteで出会い、仲良くしていただいている天花寺さやかさんの初ご著書である「京都府警あやかし課の事件簿」、発売とほぼ同時にAmazonで入手して、さっき読み終えました。
うん、とっても読後感のいい素敵なお話でした!
さやかさんは、もともとここnoteで「京都千年物語」として「あやかし課」の元になる連載をはじめ、エブリスタでは同じ作品を「京都しんぶつ幻想記」として連載され、それがエブリスタ編集部
小説で描こうとするものの大きさに惹かれること――辻村深月さん「ハケンアニメ!」読書感想
ひとりの読み手として、どんな小説に惹かれるか、と聞かれれば『作者が「小説」という文学形態を使って、描き出そうとするモノが深くて広い作品』と答えたい。狭いところにエッジを立てて、独自の色で魅せる純文学的作品ももちろん魅力的だが、あくまで私は、広く深く、自らの小説畑を耕す作家を愛読する。
小説観といえばいいのだろうか。それが大きい作品に、惹かれる。それを言葉で表すのはすごく難しいのだけど、「小説」と