2020年1月の記事一覧
愛されてきた人から愛を受け取りたかった
普通に社会で人と接してるなかで、たまに思うことがある。
「あー、この人、周りから大切にされてこなかったのかもなあ。または誰かに痛い目に遭わされたのかなあ」と。
そういう人は、えてして過剰に攻撃的だったり、卑屈すぎたり、人とのかかわり方のバランスが悪い。
とはいっても私自身も、それほど上手く人間関係を乗りこなしてきた時期ばかりではなく、あまり攻撃的になることはなかったけど、卑屈さやおどおどぶり
生き急いだりはしないんだ
最近、私にしては忙しい。とはいっても世間でバリバリ働いている皆さまに比べたら、ぜんぜん大したレベルではないかもしれないが、私基準で忙しい日々を送っている。
明日からもフルタイム三連勤で、その合間を縫って原稿を書いていて、家事して、とバタバタバタバタしている。
こういうときは「おらおら、もっとやってやるぜー！限界までやってやる！」と燃えることもできるが、私は今日「それはやめよう」と思った。
限
心の中のカオナシを少しずつ大人にしていけたら
のっけからで恐縮だが、私の中にはカオナシがいる（千と千尋の神隠しはみなさんご存知だと思いますが）。
カオナシは「サビシイ…サビシイ…」とつぶやいて「千、お前がほしい」と言ってみたり、食べ物をガツガツとかっ食らったりする。
ようするに、満たされてなくって、どうすれば満たされるのかがわからないのだ。
私の中にも、そんな部分はいまだにある。
満たされない余り、親しい人に「聞いて聞いて」とうざがら
今日はオフの日にします
最近、休みの日をつくっていなかったことに気が付いた。仕事でない日は、原稿を書いていたから。とくに年末一生懸命書いて、年明けに夫と輪島に帰り、そのあとバタバタ仕事をこなしていたら、この３日ほどはすごく疲れてしまっていて、寝ても寝ても疲れがとれていなかった。
なので、夫のおすすめもあり、今日は一日オフの日にしようと思う。家事やらない。原稿書かない。昼間はショッピングに行き、夜は夫と温泉に行く。こうい
上手くなりたいっていうただそれだけの気持ちで
ときどき、実際に言われてもいない架空の批判を想像して、気持ちがめげそうになるときがある。
「下手」「甘いよね」「人物造形がなってない」「展開がおかしい」「痛くない？」「よくこんなだっさいの書くよね」などなど。
誰かに向けられた悪意ある批判が、簡単に可視化されるこの世界では、知らない誰かに向けられた言葉の刃が、簡単に自分のほうに向くのを知ってる。
私が小説を書き続けるのは「自分の人生でできる限