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2019年1月の記事一覧
切り干し大根の煮物とひじきの煮物は最高に美味しい
突然だが、うちの夕食の食卓にかなりの頻度で登場する副菜が、切り干し大根の煮物やひじきの煮物だ。
「え~、おばあちゃんみたい」というなかれ。
切り干し大根やひじきは、和風出汁で上手く炊くと、本当に美味しい。もちろん出汁の素の粉でいい。滋味ある味というのだろうか、体じゅうに、しみじみとその優しい味が染みわたっていく。
切り干し大根の煮物も、ひじきの煮物も、とくに実家の味だったわけではない。私の母
小説筆写に明け暮れる
ほしちかです、こんばんは。毎日寒いですね。
少しご無沙汰しておりました、一週間ほど。
ご無沙汰していたのは4連勤フルタイムがあったからもあるのですが、4連勤のときも、その後の2日間の休みのあいだも、ひたすら小説筆写をしていました。
小説筆写は、小説のトレーニング法として合う人と合わない人が明確に分かれるらしいのですが、私は合う人間なんですよね。
私の中で、小説に対するもやもやがひとつふっきれ
ななかまどと冬嵐を入稿しました
こんばんは、ほしちかです。
「洋食屋ななかまど物語」と「冬嵐」を印刷所さんで入稿しました!これでしばらくしたら本になって自宅に届けられるはず。
入稿してから届く前の間は、いつもすごくドキドキです。
両方とも1冊500円で、noteでまた近々販売しますし、今年は文学フリマ金沢の会場でも販売を予定しています(申し込みましたよ!)
表紙もすごくいい感じにできたはずなので、楽しみにお待ちくださいね
ラバーブーツは本当にいい仕事する
もうたぶん終わってしまいましたがnote企画で「2018年に買ってよかったもの」というのがありましたよね!いまさらタグはつけないですが…
私が去年の買い物で、本当に良かったと「いま」思ったのが、ラバーブーツ、要するにゴム製のブーツというか長靴です。レインシューズともいうのかな。
こういうやつ!私のはメーカー違って、ワイン色というか、赤みのあるブドウ色なのですが。
ラバーブーツを買うまで雨の日
お弁当づくりをまたはじめたきっかけ
おととい、きのうと久しぶりにお弁当をつくって職場へもっていった。
夫が年始に買ったヴィレッジヴァンガードの福袋に、スープジャーも入っていたので、それも一緒にもっていっている。一日目は豆腐と油揚げのお味噌汁、二日目は野菜とソーセージのコンソメスープを持参した。
寒い日に、熱々とまではいかないけれど、あたたかい汁ものがお弁当と一緒に食べられるとほっとする。
そのために起床時間が、6時から5時にな
更新遅れてます&セルバンテス!
第2話まで更新済の「あなたの犬にはきっとならない」ですが、仕事の忙しい時期がはじまってしまったので、この後たぶんゆっくりめの更新になっていくと思います。
お待たせしてごめんなさい。
それはそうと、現在プレオープン中の講談社さんの小説サイト「セルバンテス」、友達がよかったよと言っていたので、少し作品を載せてみたのですが(現在投稿のみで、ほかのひとをフォローやほかのひとの作品を読むことはできません
小説について今夜の私が思うこと
ときどき、このまま小説を書いていていいのかな、と迷うときがある。
それはひとえに、小説を書くという作業が「自分が好きでたまらないこと」ではないことに所以する。
書いている最中に、わりとストレスすら感じてしまうから、しみじみと「得意なことじゃないんだなあ」と思い知る日々だ。
小説を書く作業は「得意なこと」でも「好きなこと」でもないけれど、私は小説という文学形態を、めちゃくちゃ愛しているのである
漫画を買うのが照れくさい
今日久しぶりに漫画が読みたくなり、夫と夜、書店とBOOKOFFに行って表紙や中身をぱらぱら見ていたのだけれど、結局買うことができずに帰ってきてしまいました。
「何を言ってるんだぁー!?」といろんな方から疑問の声が出そうですが、私、恋愛ものは大好きなのに、漫画もドラマも、表現が直截的すぎて、なんともこそばゆくて冷静に読めないし観れないんです…
ななかまど書いた人のセリフじゃないかも。
だから、
天花寺さやかさんの「京都府警あやかし課の事件簿」おすすめなのでもっと読まれてほしい!
noteで出会い、仲良くしていただいている天花寺さやかさんの初ご著書である「京都府警あやかし課の事件簿」、発売とほぼ同時にAmazonで入手して、さっき読み終えました。
うん、とっても読後感のいい素敵なお話でした!
さやかさんは、もともとここnoteで「京都千年物語」として「あやかし課」の元になる連載をはじめ、エブリスタでは同じ作品を「京都しんぶつ幻想記」として連載され、それがエブリスタ編集部
米津玄師さんの「lemon」で泣いている
米津玄師さんの「lemon」を最近たくさん聞いているのだけれど、聞くたび心を震わされて泣いてしまって痛い人になっている。
この歌は、今思ったのだけれど35年生きてきていきなり私の中の好きな曲トップ1に躍り出そうな勢いである。
こんなにひとつの歌に衝撃を受けたのは初めてかもしれない。
なぜ衝撃を受けるのか、といえば、この曲の中で表されている世界観が、私が描き出したい世界と似ているからだろう。
本を書くのは苦しいけど楽しい
いま、少しずつですが「洋食屋ななかまど物語」と「冬嵐」の個人同人誌化を進めています。
こうして、ちまちま校正をしたり、本のカバーとして使うフリー素材を選んだりしている時間はとても楽しいです。
今年の文学フリマ金沢も、出られるかどうかはまだ未定なのですが、本ができたらnoteで販売をまたしますので、みなさんお手にとっていただけたら嬉しいなあ。
自分の書いたものが、同人誌であっても、本の形になっ