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#5 僕がHorse Valueという団体で馬達や仲間と行っている事業とは?


 こんにちは、人馬交流分析士のりょーじです(@Horse Value)。人馬交流分析って何?りょーじって誰?それをやって何になるの?という疑問への答えは#1をお読みください!

 今日は、少し気軽なテーマで話していきましょう!

 前回までで「馬とは」とか「馬と人との交流とは」という内容について話してきました。さらに、僕が馬と人との交流を重視していく理由というのも、だいぶ分かってもらえたと思います。

 でも、僕は実際馬と共にどんな活動をしているの?というところはお話ししていませんでしたね!そんなお話をしていきます。

 今日のラインナップはこちら!
・Horse Valueという団体
・「馬の社会的価値を高める」という理念
・僕たちの事業内容

 こんな感じでいきたいと思います!早速いきましょう!

Horse Valueという団体

 Horse Valueは、僕が友人の神(じん)と共に立ち上げた団体です。神(じん)は僕と同じく馬と一緒に障害物を飛び越えるスポーツのプロ選手でした。

 世代が同じで、共に全国大会などでしのぎを削った戦友でもあります。

 団体の場所は、福島県南相馬市です。実は、馬にすごく縁がある街です。年に一回、平将門の時代から続く馬に乗るお祭りがあるんです。街の中を鎧兜を着た人達が馬に乗って練り歩きます!大迫力なのでぜひ見に来てください。

 そんな場所ですが、寂しい歴史もあります。東日本大震災で津波に飲まれた場所です。そして、原発事故の被害を強く受けた場所です。

 そんな地方が震災から立ち上がって元気になろう、というので馬を使って盛り上げたい、という地域の動きがありました。

 面白い!馬で新しいことやってやろうじゃん!そうして僕らは団体を作りました。


僕らの理念「馬の社会的価値を高める」

 僕らの理念は「馬の社会的価値を高める」ことです。

 それってどういうこと?

 馬が今よりもっと多くの人から必要とされるようにしていく、ことです。そしてもっと様々な形で、です。

 今でも競馬は人気ですが、馬は人を違う形でも幸せにすることができます。走っているのを見て感動するだけではもったいない!と思うんです。

 誰もが誰かを幸せにする力を持っています。触れ合いとはそういうものなのです。

 今皆さんが「馬に触ってみたい」と思っても気軽に行けるところはパッと思い当たらないんじゃないでしょうか?しかも、馬と気持ちを通わせることを重視して教えてくれるところ…あまりありません。

 だから僕たちがそんな存在になる。そして、それを広げていきます。

具体的な活動

 僕たちの活動は「Active」と「Learning」に分けることができます。「Active」は馬とのアクティビティ、特に乗馬を「楽しむ」ことが中心の、「Learning」は馬との交流を通じて「学ぶ」ことが中心のサービスです。

 僕たちが重視しているのは「まず馬の魅力を伝えること」です。なので、やっぱり背中の上に乗ることができる乗馬は大事にしています。

 僕たちのサービスでは海岸や街の中を安全に乗馬体験をすることができます。

 海岸を馬と歩く「海トレッキング」では、波音が気持ちよくて本当に自然と一体になっている感じがします。

 街の中を馬と歩く「街さんぽ」では、街の温かい雰囲気を感じながら、まるで古い時代から馬と共に現代社会にタイムスリップしたような面白い感覚を味わうことができます。

 どちらもアクティビティとしての楽しさ・心地よさと、馬との触れ合いを融合したサービスです。


 
 もっと乗りたいよ、という人には、15回練習するだけで海岸を1人で走れるようになる、というコースも準備しています。

 そういったコースでは、目標に向かって馬と息を合わせて努力するという体験をしていただきます。何度も乗ると、より馬との交流が深まっていきます。

 もう一つのサービスである「Learning」の中には色々なコースがあるのですが、目的は共通して「馬に触れ合って学びを得る」ことです。


 このコースの1つ、ビジネスマン向けの研修では経営者や大企業管理職の方々に受けていただき、新鮮な学びがあった!と言っていただきました。

 この研修の中で行う内容は、これからnoteでお話していくことととても近いです。この研修で他の方が学んだことも僕のnoteでお話していけたら、と思っています。

 僕のnoteを読んで、体験してみたい!という方、話を聞いてみたい!という方は、下のメールアドレスもしくはFacebookアカウントから遠慮なくご連絡ください!

 さて、今回は僕の実際の活動についてお話ししました。さらに僕がどんなことをしていきたいのか、というのが具体的になってきたんじゃないでしょうか?

 さあ、次回は少しだけ難しい話になります。

 馬と人との交流に意味があることは分かったけど、それをどうやって分析するのさ?その学術的背景って何なのさ?ということについてお話していきます。

 簡単に言うと、テキトーに感じたことそのまま書いていくんじゃなくて分析していきますよ、ってことをお話していくんです。内容としてはちょっと固いお話ですが、分かりやすく、そしてそれを理解することでもっと楽しくなるように書きますので、ぜひ読んでください!

 
 今日の一言!誰もが誰かを幸せにすることができる。触れ合いとはそういうもの。

 明日も一日頑張りましょう!

 あばれる君さんにも体験していただき大好評いただきました!

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