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菅義偉首相を占ってみた~内閣総理大臣への野心は満々だったはず~

毎日投稿67日目。今日は、次期首相の大本命の候補となった菅義偉官房長官を占ってみたいと思います。自民党総裁選の候補者はほぼ出揃いましたが、今までの準備や実績の積み重ねが、勝負事のスタートラインに立つためには重要ということを改めて思い知らされた気がします。

◆ホロスコープを読んでみた

1948年12月6日生まれ、出生時間不明、秋田県湯沢市出身です。

太陽射手座、月水瓶座ですので、新しいことにどんどんチャレンジしていく積極性がありながらも、論理的に考えられるクールさも持ち合わせます。悪く出れば、行動が無責任になったり、冷たすぎる態度になったりするかもしれません。水のエレメントが金星しかないので、感情に流されて判断することは少ないかもしれません。

◆政治家人生を支えた主要なアスペクト

①クレイドル(ゆりかご)

水瓶座月と獅子座冥王星がオポジションとなっていて、天秤座海王星、射手座太陽水星コンジャンクションを加えると、クレイドルを形成します。

月と冥王星のオポジションだけですと、感情の振れ幅が激しくて激高しやすい性格になってしまうのですが、射手座の太陽水星、天秤座海王星が中和します。つまり、目的を達成するための集中力を発揮出来たり、他人の問題を自分事のようにとらえたりする要素が加わります。目的達成のためや他人の問題の解決のために感情の起伏が激しいということになるのでしょう。

クレイドル内のアスペクトを細かく見ていきますと、太陽と冥王星がトライン、水星と冥王星がトラインです。二つのトラインは、目的を達成するため何度挫折しても粘り強く進んでいき、一つの分野をひたすら究めるという意味を持ちます。アルバイトをしながら大学受験の勉強を重ねて法政大学に入学したり、市議会議員から政治家のキャリアをスタートして、官房長官などの要職に就いたのはこのアスペクトの影響でしょう。

また、月と海王星がトラインですが、誰にでも分け隔てなく接するような過剰ともいえる優しさを持つと言われています。有権者からの陳情は断りずらい性格かもしれません。今回の総裁選でも、有志の若手議員が出馬を促すような行動を取り、菅氏はそれを受け入れたという形になっているので、やはり周囲からの後押しには弱いのでしょう。

②火星木星コンジャンクション(山羊座)と乙女座土星がトライン

まず、山羊座で火星と木星がコンジャンクションしているので、計画的に着実に野心を実現していきます。ポスト安倍は狙っていないという趣旨の発言が今までにもありましたが、結局は単に野心を隠していただけで、虎視眈々と内閣総理大臣の地位を狙っていましたね。火星木星コンジャンクション(山羊座)が乙女座土星がトラインですので、適度な縛りがある環境で実力が発揮できたり、地味だけれども堅実な仕事が行えます。第二次安倍政権の全期間で官房長官としての任務を全うできたのは、このアスペクトのおかげなのは断言しても良いでしょう。しかも乙女座土星なので、政権の数々のスキャンダルには苦虫を噛み潰したかもしれませんが。そういえば、菅氏ご本人は今のところ目立ったスキャンダルは無かったでしたね。

◆最後に

水星と海王星がセクスタイル、海王星と冥王星がセクスタイルですので、占いやスピリチュアルには理解はあるでしょう。もしかしたら、「令和」の元号も、2019年5月1日から始まったのも、占い師と決めたのかもしれません。あくまでも想像の域は出ないですが。

ここ一、二年で、トランジット天王星とネイタル月がスクエア、トランジット土星とネイタル月がコンジャンクションするので、仮に自民党内で多数派を握って総理総裁になれたとしても、政権運営はなかなか一筋縄とはいかないようです。

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